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_____優斗side
荷物をまとめビルの1階にある休憩室へと向かった。
そして並べてあったパイプ椅子に腰を下ろした。
少しの間の沈黙_____
『あ…あのね…』
少しだけ切なそうな表情で彼女はすべてを俺に話した。
弟くんがAさんを好きだと言ったこと、避けられていること、キスをされたこと
包み隠さず話してくれたことがすごく嬉しかった。
ちゃんと頼りにしてくれている、彼氏だと思ってくれている
俺の全部で彼女を受け止めたい_____
『こんな話…現実にあるんだね(笑)』
えへへっと力なく笑うAさん
優斗「たぶん今は弟くんのしたいようにさせてあげた方がいいと思う。後は…時間が解決してくれたらいいね」
『そうだよね…そっとしておくべきだよね…ありがとう！優斗くんに話してよかった』
優斗「またお家お邪魔してもいい？あのイケメンな弟くんとは仲良くなりたいからさ！」
『うん！きてきて！今日はほんとありがとうね』
優斗「いえいえ！俺はAさんの彼氏なんだからいつでも頼ってよね！」
『ありがとう。帰ろっか』
もう遅いからと会社の前で別れた。
やっぱり好きだったんだ…
弟くん、君の代わりに俺が絶対Aさんを幸せにするって約束するよ。
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ベル(プロフ) - ここさん» コメントありがとうございます！そのように言っていただけて本当に嬉しい限りです(*´-`)また次のお話も書く予定なのでぜひ見てくださいね！ (2018年10月9日 6時) (
レス) id: e5245eb7ab (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - もう本当に大好きなお話です！こんなに感動して泣いたのは初めてなんじゃないかって思える作品でした！こんないいお話書いてくれてありがとうです！！ (2018年10月7日 10時) (レス) id: 612b00af3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ベル | 作成日時：2018年9月16日 16時
