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「A？あと1年はたぶんこういうこと、少なからずあると思うんだよ。俺らの関係隠してる訳だし。不安にならなくていいから、って言っても難しいだろうし、ちゃんと思ってること言って？」
「でも、嫉妬とか、面倒でしょ？」
「んー、そうでもねーよ？それに、言ってくれた方が、Aが安心できるまでちゃんと伝えるけど？愛してるって」
「本当に？じゃあ、いっぱいやきもちやいて困らせちゃうかも(笑)」
「いいよ、困らせて？(笑)」
広臣のこういうところ、また好きが増える
「じゃぁ早速なんですけどAさん、いっぱい伝えていい？(笑)」
「潤ちゃんに怒られたくないから、ちゃんと明日は起きれるようにほどほどに？お願いします(笑)」
結局こうなってしまう私達。広臣に抱き抱えられ寝室へ向かう。朝、潤ちゃんに怒られた、と話すと広臣は笑いながら、今日は1回で我慢する(笑)と、パジャマに手をかけた
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翌朝、ちゃんと1回で我慢できた広臣のおかげで予定通りの時間に起きれた。朝ご飯を準備して広臣を起こす
「広臣、おはよう、ご飯できたよ」
声をかけると、シーツに包まったまま片目を開けてこっちを見る広臣。かわいい…
「起きて？ご飯食べよ？」
小さい子供を起こすみたいに、ベッドサイドにしゃがんで広臣の頭を撫でてあげると、ようやく起きて大きく伸びをする。おはよ、とキスをして、ぽてぽて歩きながらダイニングへ向かう。背中がなんだか可愛い
2人で向かい合っていただきますをして、今日の予定を確認する。広臣は食べてるときにあんまり感想とか言ってくれない。でも毎日きちんと完食してくれるから、作りがいがある
ご飯を食べ終わってバタバタと準備をして、マネージャーさんのお迎えで仕事に出る広臣を見送ってから、私も仕事に向かう
気づけばお披露目まであと3日。準備はもう完璧。細かな最終チェックをして、オープンするショップの確認をするため潤ちゃんとテナントへ向かう。こっちも順調みたい。今日は早めに帰ることにした
家に帰ると、珍しく広臣も帰ってきてる
「ただいま、今日早かったね？」
「あー、明日から2日間通し撮影だから今日は早めに終わったの」
「そうなの？じゃあ明日から2日間いないの？」
「ん。ごめんな？」
「大丈夫、頑張ってね。ご飯食べたら早めに休まないとね」
急いで晩ご飯を作って2人で食べて、ゆっくりお風呂に入る。
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あさみ(プロフ) - 桃花さん» ありがとうございます^ ^ゆっくりな更新になりますが、楽しみにしていただければ嬉しいです^ ^ (2020年3月26日 2時) (
レス) id: b0a7e1376c (このIDを非表示/違反報告)
あさみ(プロフ) - shireyさん» と、思いきや、の展開です(笑)なんだかんだ、優ちゃんは臣さんの味方です(笑) (2020年3月26日 2時) (レス) id: b0a7e1376c (このIDを非表示/違反報告)
桃花(プロフ) - いつも楽しみに見させて頂いています！裏の方も更新楽しみにしています！ (2020年3月25日 1時) (レス) id: 2500a90546 (このIDを非表示/違反報告)
shirey(プロフ) - あ、、この流れは、、(￣▽￣) (2020年3月24日 19時) (レス) id: eae9c1c1ca (このIDを非表示/違反報告)
あさみ(プロフ) - shireyさん» なんとか元サヤに無事おさまりました(笑) (2020年3月15日 16時) (レス) id: b0a7e1376c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あさみ | 作成日時：2020年3月12日 14時
