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広臣が帰ってくる前に明日の朝ご飯の下準備だけしておこう。起きれなかったら困るし…
温めるだけでいいように、煮魚とお味噌汁、副菜の作り置きを作って、ご飯も朝炊けるようにタイマーセットして、これで大丈夫
…お風呂、入らなきゃ。いつもなら1人でリラックスできるのに、今日は緊張する。自分からあんなこと言ってしまうなんて…湯船に浸かって少し後悔する
お風呂から上がって、広臣がコレ、と言っていた下着をつけて、パジャマを着る。落ち着かないな…そわそわしながら広臣の帰りを待っていると、ガチャ、と玄関の開く音がして、緊張しながら迎えに行く
「おかえりなさい」
「ただいま、待っててくれたんだ？」
「うん」
広臣は靴を脱ぐと私のパジャマのボタンを2つ外して指を引っ掛けて中を覗くと、ちゃんと着てんじゃん、と満足そうに笑った。そのまま、俺も風呂入ってくるわ、とキスをしてお風呂に直行する広臣の後ろ姿に胸がドキドキする
どうにも落ち着かなくて、1人でソファに座ってそわそわしていると、お風呂上がりで上半身裸のままの広臣に後ろから抱きしめられた
「ひ、広臣？服、着ないと風邪ひくよ？髪も濡れたままだし…」
「んー？服はどうせ脱ぐじゃん。髪、してくれる？」
「うん…待ってて、ドライヤー取ってくる」
広臣をソファに座らせて脱衣所のドライヤーを取りに行く。緊張するなぁ…鏡に写る自分に、頑張れ、と声をかけて広臣の元へ行く。お待たせ、と広臣の後ろに周り、ドライヤーをしてあげていると、前に来て、と正面に呼ばれる。言われたまま、ソファに座る広臣の正面に立つと、そのまま抱き寄せられて広臣に跨る形になる
「…広臣？やりにくいよ…」
「いいから続けて？」
そう言いながらパジャマの中に手が入ってくる
「ま、待ってよ広臣、ドライヤーしてるから、」
「だから続けて？大丈夫、まだしないから」
そう言ってお腹や腰を撫でる広臣の手が擽ったい。声が出そうになるのを堪えて、ドライヤーを終えると、広臣はベッド、いい？とそのまま抱き締める。素直に頷くと横抱きにされてベッドに運ばれる
ベッドに座るように下されて、広臣の手がパジャマのボタンにかかる
「広臣、電気…恥ずかしいよ…」
「ダメ、せっかくだから見せてよ」
電気を消してほしくてお願いするけど、消す気は無いらしい広臣はそのままボタンをひとつずつ外していく。そのまま長い夜が始まった
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あさみ(プロフ) - 桃花さん» ありがとうございます^ ^ゆっくりな更新になりますが、楽しみにしていただければ嬉しいです^ ^ (2020年3月26日 2時) (
レス) id: b0a7e1376c (このIDを非表示/違反報告)
あさみ(プロフ) - shireyさん» と、思いきや、の展開です(笑)なんだかんだ、優ちゃんは臣さんの味方です(笑) (2020年3月26日 2時) (レス) id: b0a7e1376c (このIDを非表示/違反報告)
桃花(プロフ) - いつも楽しみに見させて頂いています！裏の方も更新楽しみにしています！ (2020年3月25日 1時) (レス) id: 2500a90546 (このIDを非表示/違反報告)
shirey(プロフ) - あ、、この流れは、、(￣▽￣) (2020年3月24日 19時) (レス) id: eae9c1c1ca (このIDを非表示/違反報告)
あさみ(プロフ) - shireyさん» なんとか元サヤに無事おさまりました(笑) (2020年3月15日 16時) (レス) id: b0a7e1376c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あさみ | 作成日時：2020年3月12日 14時
