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「広臣！」
空港で久しぶりに会う広臣に抱きつくと、久しぶりの香りに包まれた
「やっぱり広臣の匂い、すき」
顔を埋めていると広臣に笑われる
「ほら、とりあえず行こ？(笑)」
広臣に促され、待っている潤ちゃんの車に乗って自宅に帰る。潤ちゃんも気を利かせて今日と明日は急遽お休みにしてくれた
「ごめんね広臣、せっかく来てくれたんだけどお願いがあるの」
「なに？」
「荷造り手伝って！」
手続き関係はどうにかなったけれど、荷造りが全く進まない…
「とりあえず日本に持って帰る物、どうにかしないといけなくて…」
「あーそうだな…とりあえず、持って帰る物確認してからじゃね？」
「うん。あのね、家具はここ、一緒に借りてるのだから大丈夫なの。だからお洋服とか、日用品とか…」
「日本でも買えるやつは置いてけ。そしたらそんなないだろ？」
「そっか、そうだね」
広臣に言われるまで気づかなかった。それならだいぶ少なく済みそう！広臣はそのまま荷造りも手伝ってくれる。1日かかったけど、かなり纏まった。
「よかったぁ、どうにかなりそう。広臣のおかげ！」
纏まった荷物を前に2人でソファに倒れ込む
「まぁここまで来て引っ越し間に合わないとか言われたら悲しいし(笑)あ、引っ越し先決めたよ？来週引っ越すから」
「本当？！楽しみだなぁ、広臣とずっと一緒にいれるね、」
「ん、ずっと一緒な？」
ソファの上で広臣に抱きしめられる。見つめ合って、自然と唇を重ね合って、ここでもいい？という広臣の言葉に頷くと、広臣は服を脱いで、私の服に手をかけた
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情事後、散らばった服を拾ってくれる広臣から、受け取った下着をつけようとするけど、ソファの上でシたせいか、体が痛くてつけられない。どうしようもなく、広臣に背中を向けて、つけてくれる？、とお願いすると、広臣はそれはズルイ、とそのまま私をまた、ソファに沈めた
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「ねぇ、私、広臣と暮らしたら毎日寝れない気がしてきた…」
「奇遇だな、俺も思った(笑)」
呑気に笑う広臣。笑い事じゃない…体、もつかな…
今度こそ服を着て、近くのご飯屋さんへ向かう。こうやって広臣と外でご飯を食べるなんて日本じゃなかなかできないだろうし、嬉しい。ちょっとだけお酒も呑んで楽しい気分になる。
せっかくだし、遠回りして帰ることにした。手を繋いで、広臣が私の歩幅に合わせて少しゆっくり歩いてくれる。空が遠いね、なんて見上げると綺麗な満月
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あさみ(プロフ) - 桃花さん» ありがとうございます^ ^ゆっくりな更新になりますが、楽しみにしていただければ嬉しいです^ ^ (2020年3月26日 2時) (
レス) id: b0a7e1376c (このIDを非表示/違反報告)
あさみ(プロフ) - shireyさん» と、思いきや、の展開です(笑)なんだかんだ、優ちゃんは臣さんの味方です(笑) (2020年3月26日 2時) (レス) id: b0a7e1376c (このIDを非表示/違反報告)
桃花(プロフ) - いつも楽しみに見させて頂いています！裏の方も更新楽しみにしています！ (2020年3月25日 1時) (レス) id: 2500a90546 (このIDを非表示/違反報告)
shirey(プロフ) - あ、、この流れは、、(￣▽￣) (2020年3月24日 19時) (レス) id: eae9c1c1ca (このIDを非表示/違反報告)
あさみ(プロフ) - shireyさん» なんとか元サヤに無事おさまりました(笑) (2020年3月15日 16時) (レス) id: b0a7e1376c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あさみ | 作成日時：2020年3月12日 14時
