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不貞腐れながら広臣の部屋に戻る。広臣は笑いながらごめん、と肩を揺らす。機嫌直してよ、なんて優しく抱きしめてくるからずるい。
「A、今日ライブないけど、昨日の映像、確認用で貰ったから見る？」
「え？見る！見たい！」
そう言うと広臣は準備を始めた。優ちゃん呼ぶ？と聞かれて優に電話すると、見る！と広臣の部屋に飛んできた。
優と並んでソファに座り、広臣が横から始めるよ、と再生ボタンを押す。昨日見たステージが目の前で再生されると、優と2人テンションが上がってキャーキャー騒ぐ。広臣も隣で笑ってる。
広臣と一緒だからテンションが上がって忘れてた。EGOが始まる…やっぱりこれだけはキャーキャー言う気分になれなくて、広臣にバレないように目を背ける
ー臣さん、臣さん！A見て！(笑)やきもち妬いてるよ〜(笑)
「やいてない！」
ー何言ってんの(笑)昨日も超機嫌悪くなってたじゃん(笑)
優は完全に面白がってる。そして広臣も
「A、妬いてるの？(笑)」
「だから、妬いてないってばー！」
「じゃあちゃんと見てよ、俺頑張ってんだよ？」
「…いやだ」
そんな話をしていれば、優が突然立ち上がる
ー臣さん、私部屋に帰った方が良さそうだから、空気読んで部屋戻りますね？(笑)
「え、優待ってよ、行かないで」
「優ちゃんめっちゃ空気読めるわ〜(笑)」
まだライブ映像は途中なのに部屋に帰ると言い出した優。広臣はごめんね、ルームサービスとかエステとか好きに頼んでいいから、なんて言いながら優を見送る。優を見送って戻ってきた広臣は、今日はここまで、と停止ボタンを押すと戸惑う私を無視して目の前のベッドに運ぶ
優しくベッドにおろされ、上に広臣が跨る。ゴクリ、と緊張感が漂う中、広臣は何回できるかな？なんて笑って服に手をかけた
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目を開けて時計を見ると22時。…22時？！途中で気を失ってしまったみたいで途中からの記憶が全くない。ベッドから降りようとすると腰に感じたことのない痛み。動けずに困っていると広臣が目を覚ました。
「はよ、動ける？」
「動けない…信じられないよ広臣…」
「の割には感じてたけどな。優ちゃんにお礼言わなきゃ」
「うるさい！なんで優にお礼なの？おかしいでしょ！」
「え、昨日優ちゃんがゴムくれなかったら足りなかったもん」
さらっとなんてこと言ってるんだ…優も優で余計なこと！！
「お礼なんて言わなくていいから！」
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あさみ(プロフ) - 桃花さん» ありがとうございます^ ^ゆっくりな更新になりますが、楽しみにしていただければ嬉しいです^ ^ (2020年3月26日 2時) (
レス) id: b0a7e1376c (このIDを非表示/違反報告)
あさみ(プロフ) - shireyさん» と、思いきや、の展開です(笑)なんだかんだ、優ちゃんは臣さんの味方です(笑) (2020年3月26日 2時) (レス) id: b0a7e1376c (このIDを非表示/違反報告)
桃花(プロフ) - いつも楽しみに見させて頂いています！裏の方も更新楽しみにしています！ (2020年3月25日 1時) (レス) id: 2500a90546 (このIDを非表示/違反報告)
shirey(プロフ) - あ、、この流れは、、(￣▽￣) (2020年3月24日 19時) (レス) id: eae9c1c1ca (このIDを非表示/違反報告)
あさみ(プロフ) - shireyさん» なんとか元サヤに無事おさまりました(笑) (2020年3月15日 16時) (レス) id: b0a7e1376c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あさみ | 作成日時：2020年3月12日 14時
