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優の部屋に戻ると、寝起きの優が上から下まで舐め回すように私を見てから、ふ〜ん？と笑う。
「な、なに？！」
ーべっつにー？
「別にって顔してないよ…」
ーじゃあ言わせてもらうけど！首！キスマークついてる
全然気づかなかった…慌てて首を隠すと、逆、と優に笑われる。恥ずかしい…
ーま、でも、よかったね？今日、臣さん中止らしいじゃん。またイチャイチャできるよ？(笑)
「ねーもぅうるさい！いいから朝ごはん食べよ！」
茶化してくる優に無視を決め込んで、ルームサービスを頼む。待っている間にシャワーを借りて下着のまま部屋に出ると優がまたじっと見てくる。
「今度は何？」
ーいや、A、おっ ぱいおっきくなったなーって(笑)
「ねぇ、今日の優、面倒くさいよ、セクハラ親父だよそれ」
ーそれは嫌(笑)
静かになった優と、シャワーを借りている間に届いたルームサービスを2人で食べる。
「優、今日はどうする？ホテルで缶詰めになっちゃうけど…」
ーん？私なら1人で平気だからAは臣さんと過ごしな？
「でも…」
ー大丈夫、私ゲーマーだからゲームしてれば余裕
「本当？」
ーあ、でも1回臣さんに会わせて
そう言うと優は、御馳走様、とそのままベッドに飛び込みゲームを始めてしまった。
ルームサービスで朝ごはんを済ませて、広臣に会うために準備をしていると部屋のチャイムが鳴る
誰だろう、と言いながら優がドアを開けると広臣が立っていた。
ーえ？臣さん？バレたらまずいからとりあえず入って
優に言われ部屋に入ってきた広臣
「え、広臣？！どうしたの？」
「優ちゃん、悪いけど今日1日、A貸して？」
ーどうぞどうぞ、もう明日の朝帰るまでどうぞ
広臣のお願いに優は笑いながら私を差し出し、広臣はいいの？なんて言いながら私の荷物をまとめてる。
いいよ、広臣、これくらいできるよ、と自分でキャリーに着替えを詰めると広臣が驚いている
「ちゃんと入ってんじゃん！」
「だからできるって！」
ー臣さん、騙されないで、私のキャリーにもAの荷物入ってる
「なんで言うの？！」
優の暴露に、相変わらずだな？なんて広臣は笑ってる。
「優ちゃん、Aの荷物頂戴。俺が持ってくわ。優ちゃんも自分の荷物あるっしょ？」
広臣はそう言って優から荷物を受け取ると、じゃあ、A借りるね、と私の手を取り、広臣の部屋へと向かった
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あさみ(プロフ) - 桃花さん» ありがとうございます^ ^ゆっくりな更新になりますが、楽しみにしていただければ嬉しいです^ ^ (2020年3月26日 2時) (
レス) id: b0a7e1376c (このIDを非表示/違反報告)
あさみ(プロフ) - shireyさん» と、思いきや、の展開です(笑)なんだかんだ、優ちゃんは臣さんの味方です(笑) (2020年3月26日 2時) (レス) id: b0a7e1376c (このIDを非表示/違反報告)
桃花(プロフ) - いつも楽しみに見させて頂いています！裏の方も更新楽しみにしています！ (2020年3月25日 1時) (レス) id: 2500a90546 (このIDを非表示/違反報告)
shirey(プロフ) - あ、、この流れは、、(￣▽￣) (2020年3月24日 19時) (レス) id: eae9c1c1ca (このIDを非表示/違反報告)
あさみ(プロフ) - shireyさん» なんとか元サヤに無事おさまりました(笑) (2020年3月15日 16時) (レス) id: b0a7e1376c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あさみ | 作成日時：2020年3月12日 14時
