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Aside
龍我「駅まででいいの？最寄りまで行くよ？」
A「全然大丈夫だって！笑」
きっと龍我くんは雄登の最寄りを知っている。
同じ最寄りだって知ったら、疑われなかったとしても絶対違和感を感じるだろうから。
A「今日はありがとうね、楽しかった！」
龍我「俺も！」
自分の中で龍我くんのイメージが大きく変わったのは事実だ。
A「じゃあまた！お店でね！」
ICカードをタッチして改札を抜ける。
龍我「Aちゃん！！」
名前を呼ばれ振り返る。
私たちの間には改札を挟んで少しの距離。
龍我「………いやっ、そのっ………！」
なんだろう、とてももどかしそう。
龍我「………よしっ。」
なにか意を決したかのように彼も改札を通り抜け、私の元に来た。
移行しました！！
第２段もよろしくお願いします！！！
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作者名：森野なつめ | 作成日時：2021年1月1日 23時
