◇75 ページ5
流星side.
“ﾄﾞｯ
｢!!っ、はっ、っ、ぁ、っ｣
『おー鳩尾入ったな』
｢ぁ、っ、ﾋｭｯ｣
伊東｢はよ宣言しろや｣
｢お、れは一生…っ、貴方達、に逆らい…ません……｣
古谷｢男同士でも出来るって知ってるか？｣
｢んﾞ〜〜〜〜!!｣”
？｢……ぃ！…星！流星!!｣
｢!!っ、はっ…はっ、ぁ……きと？｣
照｢おん。大丈夫やから落ち着いて呼吸し？｣
｢はっ、っ…｣
今は朝の5時…また照史に迷惑かけてもうた…
立ち向かうって決めたのに、俺の身体はそれを拒否する
たまに伊東達にやられてた時のことが夢に出てきて
俺は酷く魘される…
現に今も俺はめっちゃ汗かいて息が乱れとった
照｢…落ち着いたか？｣
｢おん…毎回ごめんな？｣
照｢気にせんでええって。汗かいて気持ち悪いやろ？皆起きてくる前に風呂入って来ぃや｣
俺は部屋が端で、その隣が照史やから
いつも照史が俺の異変に気づいて夢から助けてくれる
この夢のことは、照史と一緒に前に皆に知らせた
ｶﾞﾁｬ
淳｢おー。流星おはよう｣
｢…おはよう。はやいな｣
淳｢今日は俺が飯当番やからな｣
照｢味心配やわぁ｣
淳｢…嫌なら食べんでええ｣
照｢わー！冗談や冗談!!｣
｢…皆起きてまうで？｣
そう言うと照史が大人しくなる
俺が早く起きとる時は夢を見た時
それは皆知っとるのに、必要以上に心配する言葉はかけてこぉへん
重｢……おはよう｣
濱｢ホンマ、朝のテンション怖いなぁ｣
望｢あ、流星おはよう！｣
｢おはよう｣
ほらな？
それに、夢見た朝は俺から一定の距離をとってくれる
その皆の気遣いにホンマに安心する
淳｢流星もうこっち終わったん!?｣
｢おん。毎日やっとって掃除のスピード早くなったわ｣
淳｢流星のおかげで時間出来そうやな｣
今日は淳太がオフやったから、二人で家の家事を手分けしてやっとった
次は何しようか聞いたら、淳太は少し考えた後
淳｢せや。材料ないから買い物行かなアカンねん。
俺買い物行ってくるから、流星は今まわしとる洗濯物干してくれる？｣
｢ええけど…一人で買い物大丈夫なん？いつも結構な量やろ｣
淳｢平気やって｣
｢…分かった｣
淳太が買い物に出て
俺は皆の洗濯物を2階にあるベランダに干した後
淳太が戻ってくるまで時間を潰しとった時
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
｢？誰…？｣
俺はインターホンのカメラで誰が来たのか確認した…
.
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メイ@(プロフ) - yuinayuina0128さん» 読んでいただけただけでなく、こちらの作品にもコメントをしていただけるなんて…本当にありがとうございます!!そう言ってもらえて嬉しいです^_^ (2020年5月4日 20時) (
レス) id: 916c217cc7 (このIDを非表示/違反報告)
yuinayuina0128(プロフ) - めっちゃ感動しました!!めっちゃ泣きました。笑 次のお話楽しみにしてます！もうでてるかもしれないですけど！笑 (2020年5月4日 19時) (レス) id: d6cfde0590 (このIDを非表示/違反報告)
メイ@(プロフ) - みたらしさん» ありがとうございます!!そう言ってもらえて凄く嬉しいです！こちらこそ、作品を最後まで読んでいただき、ありがとうございました (2020年1月13日 21時) (レス) id: befb812998 (このIDを非表示/違反報告)
みたらし - 本当に感動しました(泣)とても、いい作品でした！更新、お疲れさまでした。 (2020年1月13日 20時) (レス) id: 78aa7cde15 (このIDを非表示/違反報告)
メイ@(プロフ) - 鞠莉さん» ありがとうございます！新作はもう投稿されているので、気が向いたら読んでやってください。 (2019年8月17日 23時) (レス) id: befb812998 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メイ@
| 作成日時：2019年6月6日 13時
