7月6日�� ページ15
桐山side.
ｺﾞｯｶﾞｯ
｢どうしたんや？たいしたことないなぁ？｣
神｢…うっさいわ｣
今日も些細なことで西房と喧嘩中
やけど、神山がいつもより張り合いがない
昨日の怪我のせいか…
それと…もう一組変な奴らがおる
重｢…せんの？｣
望｢…べつに。気分やないだけや｣
金内｢おい｣
ﾋﾞｭｯ
望｢!!あっぶな！何すんねん(怒｣
金内｢喧嘩中にボーっとしとるのが悪い｣
望｢あﾞ？(怒｣
大智｢じゃ、俺も暇やしお前が相手してや｣
柊真と小瀧。重岡と中田で喧嘩始めたけど
重岡と小瀧は前までやり合ってたのに今日は全く何もせんかった
いや、そういえば一昨日もしてへんかな？
あの二人何があったんや…？
神｢考え事なんて余裕やなぁ？｣
ｶﾞｯ
｢っ…今日は張り合いないからなぁ？｣
神｢…あﾞ？(怒｣
龍規｢ストップストップ!!｣
龍太｢お前らは暇があれば喧嘩。昨日の堪えんかったのか？｣
｢…ちっ｣
看守共が集まって来よった
そのせいで皆は喧嘩をやめてお互い距離をとる
『並べ』
淳｢は？｣
『看守長が来る。早くしろ』
流｢…アイツか｣
皆で横一列に並ばされてから数分後…
看守長が顔をニヤつかせながらやってきた
浜中｢今日も騒がしくしとったみたいやなぁ？｣
全員『…』
看守長はゆっくりと俺らの顔を覗いてくる
俺の顔を覗いて通りすぎたと思ったら…
立ち止まって俺の方を振り替えってきた
＜濱｢…自分も目立つから気ぃつけや｣＞
｢……今日は俺か？｣
浜中｢……神山ぁ｣
｢は？｣
俺の顔を見ながら神山って…
紛らわしいんじゃボケっ
神｢あ？｣
浜中｢自分のベッドの下からハサミが見つかったそうや｣
神｢…そんなん知らん｣
浜中｢確かに見たんやろ？｣
『はい。確かに』
神｢…嘘つくなや(怒｣
ｺﾞｯﾄﾞｻｯ
神｢っ！｣
看守長が昨日同様いきなり神山を警棒で殴って
神山は衝撃でバランスを崩してその場に倒れた
浜中｢それと藤井。お前、食料庫から食料盗んだやろ｣
流｢してねぇよ(怒｣
浜中｢…言葉使いには気を付けや？
連帯責任として、こいつら全員痛め付けろ｣
｢!!俺ら関係ないやろ!!｣
神｢っ｣
ｺﾞｯﾄﾞｺﾞｯ
ここにいる一人を除いた看守全員が俺らを痛め付けてきた
どんどんストレス溜まって、やり返そうと思ったとき…
アイツを見て俺の動きが止まった＿＿＿＿……
神｢っ｣
.
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メイ@(プロフ) - みさこさん» ありがとうございます!!私も緑色ジャス民です。同担の人に好きって言ってもらえて嬉しいです(*^^*) (2019年11月20日 5時) (
レス) id: befb812998 (このIDを非表示/違反報告)
みさこ(プロフ) - 神ちゃん推しです。カッコよすぎ。この小説好きです。 (2019年11月20日 1時) (レス) id: 96340430ed (このIDを非表示/違反報告)
メイ@(プロフ) - ユウさん» 返信遅くなりました…(--;)ありがとうございます！投稿遅いですけど、許してくださいm(_ _)m (2019年6月22日 19時) (レス) id: befb812998 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - 毎日のように読み返してます。ホントに面白いです。 (2019年6月15日 23時) (レス) id: c0566f4e53 (このIDを非表示/違反報告)
メイ@(プロフ) - ユウさん» ありがとうございますm(_ _)m今はこっちの投稿は後回しになってますが、地道にでも完結まで投稿していきます。 (2019年6月9日 12時) (レス) id: befb812998 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メイ@
| 作成日時：2019年5月3日 18時
