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side.なし
『反抗する奴は独房に入れろ!!』
『血反吐を吐くまで殴り付けろ！』
『アイツらは俺らのどれいだ!!』
龍規｢お前ら何言って…｣
今、看守達は看守長に鍛えられている最中
だが…ほとんどの看守は今までと様子が変わっていた
浜中｢そうだ!!情けをかけるな。そんなもの必要ない
アイツらは虫けら以下や！
殴れ、蹴りあげろ。手加減なんて無用や｣
龍規｢そ、そこまではやりすぎy龍太｢兄貴黙ってろ｣龍太…｣
浜中｢アイツらを人間やと思うな!!｣
全員『はっ!!』
龍規｢やっぱおかしいって｣
龍太｢あの看守長には逆らわん方が良いと思うぞ｣
龍規｢けど…｣
看守の龍規と龍太は訓練後、物陰に隠れて話していた
龍規は元々囚人達に甘かったから看守長のやり方に反対
龍太はどちらかと言うと賛成派
龍太｢俺は悪ないと思ってるけどな｣
龍規｢やりすぎやって。今日だって神山ばっかり…｣
龍太｢元々アイツらは態度悪かった。イライラしてた看守は沢山いた。
だから、看守長が来てやっとアイツらを痛め付けれると思って喜んでる奴もおるんや。
皆、兄貴みたいに甘くないんだよ｣
龍規｢…｣
既に様子が変わっている看守がいる
誰も龍規の言葉には耳を貸そうとせず…
龍規はこれからのこと、自分はどうすれば良いのかと黙って考えた時
『明日は桐山かな？』
『だろうな。昼間、新入りの室将也をボコろうとしてたの見たし。
それ、看守長に言ったらきっと痛め付けられるだろ』
龍規太『!!』
近くを歩いている看守の話し声
自分達の弟の名前が出て、二人は慌てて看守を引き留める
龍太｢今のどういうことや!?将也、桐山にやられたのか!?｣
『いや、未遂だけど』
『直前で中間が桐山を止めて助けてた。まぁ、そのことは看守長に言ってないけどな』
龍規｢淳太が…｣
看守がいなくなった後、二人はお互い顔を見合わせる
龍規｢…龍太｣
龍太｢…甘いのは好きじゃないが……淳太には弟を助けてもらった借りを返さんとな｣
龍規｢!!せやな｣
浜中｢お前らそんな所で何してるんや？｣
龍太｢!!何でもありません！｣
龍規｢すぐに戻ります!!｣
二人が仕事に戻った後…
浜中｢桐山か…………アイツと神山は仲最悪
桐山は馬鹿そうやし、他にも数名…
これから色々利用出来そうやなぁ(妖笑｣
.
看守側の話を書こうと思ったため、結果WESTは誰一人出てこなかったです……(--;)
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メイ@(プロフ) - みさこさん» ありがとうございます!!私も緑色ジャス民です。同担の人に好きって言ってもらえて嬉しいです(*^^*) (2019年11月20日 5時) (
レス) id: befb812998 (このIDを非表示/違反報告)
みさこ(プロフ) - 神ちゃん推しです。カッコよすぎ。この小説好きです。 (2019年11月20日 1時) (レス) id: 96340430ed (このIDを非表示/違反報告)
メイ@(プロフ) - ユウさん» 返信遅くなりました…(--;)ありがとうございます！投稿遅いですけど、許してくださいm(_ _)m (2019年6月22日 19時) (レス) id: befb812998 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - 毎日のように読み返してます。ホントに面白いです。 (2019年6月15日 23時) (レス) id: c0566f4e53 (このIDを非表示/違反報告)
メイ@(プロフ) - ユウさん» ありがとうございますm(_ _)m今はこっちの投稿は後回しになってますが、地道にでも完結まで投稿していきます。 (2019年6月9日 12時) (レス) id: befb812998 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メイ@
| 作成日時：2019年5月3日 18時
