俺等は強い絆で結ばれているはず西侍 (ページ6)

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6今流行りの公安警察ページ6

｢あ、…秀くん？俺、淳太！よかったらさ、協力してくれへん？｣中間が電話しながら時折日売テレビの建物を見る。｢よろしゅ、｣
中間が電話をきったのにきづくと、
重岡が中間に話しかけた。｢誰と話してたんや｣

｢警察があかんなら、公安警察やろ！｣

中間の言葉に桐山が｢あ！今の淳太のマネージャー元公安警察やもんな！｣と思い出したように言った。

｢公安警察か…、ワンチャン建物潜入出来るかもな｣と濱田も続けた。｢秀くんが来るのまたなあかんな、…生きろよ藤井流星！小瀧望！｣

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｢｢い“やぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ｣｣

藤井と小瀧が異常な呻き声をあげる。
手錠をいじってないのにビリビリ電流が走る
どうやら床全体がそう加工されスイッチを押されるとビチビチと体が痺れるらしい。

｢皆ｯ…はよｯ…助…｣
“助けて“と言おうとした小瀧の意識が途切れる｡
｢おい！ゼロ！望だけでも解放しろ！｣
藤井がスピーカーに向かって叫ぶが
モニターにゼロは映らない…。

｢もう、どうすりゃ…泣｣