LOVESTORY (ページ43)

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エピ43ryuji ページ43

Aの口からはあり得ないほどの本音が出てきた

『心配したんですよ！』

そんな言葉に俺は固まったままだった

A心配してくれたんだ

何か嬉しいそれに隆二さんになってるし(笑)

その日Aを無理矢理ご飯に誘った

別に肉食系じゃないけどね(笑)

断られるかなって、不安はあったけど

AはあっさりOKしてくれた

それから仕事に集中できる訳もなく
約束の時間になった

in楽屋

『じゃ俺、お先、失礼しまーす』

NA「隆二どっか行くの？」

『はい、ちょっと…』

岩田「隆二さん、俺も連れてってくださいよ～！」

『せっかくのデート、岩ちゃんに邪魔されたくないし～♪』

岩田「えっ隆二さん今日デートなんすか？」

『じゃお先に～♪』

岩田「隆二さ～ん」

臣「岩ちゃん、今日の隆二は譲らないよ(笑)」

岩田「何でですか？」

臣「それは、隆二に聞きな」