JUMP家物語〜雄也の物語〜

回想2 ページ35

〜雄也side〜









光「音楽だけで食べていけるわけじゃない。音楽はいつでもやろうと思えばできる









だから今は他の可能性を広げていってほしいって言われてさw」









知らなかった…父さんにこんな事あったなんて。









普段の様子だけ見たら、絶対そんな過去はないと思ってしまっていた。









光「俺がそうだったから、お前には自由に好きな学校を受験してほしい」









雄「でも…俺にはまだ…」









光「さっき言ったじゃないか。まだ遅くないからゆっくり探せばいいって」









雄「うん…」









光「よし！明日も単語テストあるか？」









雄「一応あるけど…」









光「明日テスト満点取れたら、マンガ1冊返してやろう」









雄「ほんと！？それマジで！？嘘じゃないよな！？」









光「俺は嘘はつかん！男の約束だ！いいな！？」









雄「うん！！！！」









光「母さんにはちゃんと俺から言っておくから安心しろ」

で…→←翌日

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