緊急バトル ページ25
や、やっぱりこれは恋…!?
え、でも、うぇぇ!!??
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・
水「おっす…って、いつもに増して低血圧気味だな…。」
あ「ほっといて……。」
昨日散々夜更かしをして考えた挙句、朝は蘭丸の朝食…。
うん、これからはちゃんと寝よう…。
ホントに貧血で倒れそう……。
マ「Aっ♪♪」
……また目眩の原因が…。
マ「酷いなぁ、無視？
ね、昨日早退したんだろ？大丈夫？
昨日のことがよっぽどこたえた？」
イライライライラ
あたしはイライラのあまり、バンッと机を叩いた。
あ「かぁーりぃーやぁー？
昨日、どうして嘘ついたのかなー？」
クラスの皆は、
「あ、中村の拷問が始まるな。」
「机を下げてとっとと逃げよう。」
と即座に準備をしてくれた。
水「Aー、さっさと終わらせろよー!!」
あ「おうっ!!」
温かな(？)水鳥の声援に手を振りつつ、狩屋に向き合う。
蘭丸と神童は職員室だし…大丈夫。
狩屋以外誰も……
あ「あれ、剣城は出なくて良いのか？」
教室の隅に、いつもの様に寄りかかっている剣城が居た。
京「…別に。」
ふーん……。
あたしは剣城を置いて、臨戦体勢を作った。
まずは柔道の構え…
あ「せいっ!!」
狩屋の小柄な身体を一気に叩きつけた…はずが。
マ「そんなんじゃ、当たんないよー♪」
ひょい、とムーンサルトでかわされた。
え、こいつ、こんなに運動神経良いのか!?
あ「たぁっ!!」
切り替え、細かく突きを出していく。
マ「ふーん、色んな武道ごちゃ混ぜなんだ。」
嘘…突きもあっさり全部かわされた!?
狩屋はそのまま軽いステップで移動していく。
マ「そろそろ、カタつけよっか!!」
カタ!?え、決着って……!!
狩屋がステップからダッシュに切り替え、ひるんだあたしのお腹にタックル。
あ「っつ!!!!」
ヤバ……鳩尾に当たった…!!
滅茶苦茶に痛い………!!
何でこんなに重いの……
あれ、まずいな…意識が、…
・
・
・
やった♪
やっぱり強くても、俺には絶対勝てないみたいだな、Aは。
マ「俺の勝ちっ♪
ね、連れていっていいよね？」
京「するなら急げ。」
俺は静かにAを担ぎ、そして……
ラッキーアイテム
革ベルト
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闇猫(プロフ) - 投票です！私、すっごいマサキ押しです///// (2013年8月31日 13時) (
レス) id: 3e9341991a (このIDを非表示/違反報告)
りこ - 今アンケイト結果を見た。京介ーーー。まっ、いいっかまーくんだしー この小説、ちょーおもしろいー これからもがんばってけださいー (2012年8月28日 2時) (レス) id: c5033fad57 (このIDを非表示/違反報告)
りこ - 投票です。ライバルが京介がいいです (2012年8月28日 1時) (レス) id: c5033fad57 (このIDを非表示/違反報告)
帆ノ夏 - 27だけどぉ〜(汗 ずっと読ませてもらってます// 続編等希望です !! (2012年8月27日 12時) (レス) id: 23aea87b80 (このIDを非表示/違反報告)
ミカエル(プロフ) - とうとう来た！！！このシーンがああぁぁ！！！ (2012年8月26日 13時) (レス) id: d4e3ea5cc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀬令瑠菜 | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/runarunaterulove/
作成日時：2011年11月1日 17時
