拍子抜け ページ17
只今絶賛押し倒され中…
どうしよ、どうしよ、
ま、まだ蘭丸を好きって訳じゃないし、
女らしくなるのも達成できてないし…
で、でも、さっきの夢が正夢なら……!!////
あたしはとりあえずぎゅっと目を瞑った。
………。
…………………。
蘭「すぅ…すぅ。」
……………………はい？
恐る恐る目を開けると、
まるで天使のような寝顔で蘭丸が寝ていた。
あたしの上で。
ね、てる……
……あたしの苦労って一体…。
とりあえず腹に突きの一発でもお見舞いしたかったけど、
あ「…起こしたら可哀想か。」
天使の寝顔に免じて、あたしは蘭丸を乗せたまま目を閉じた。
…きっちり写メを撮ってから。
・
・
・
翌朝、血を吸われた貧血感に見舞われながら目を覚ました。
蘭「おはよ＾＾」
蘭丸は昨日のが嘘みたいに
憎たらしい笑みを浮かべている。
そしてあたしの首筋に顔を寄せた…が。
蘭「……？
あんまお腹空いてないな…。」
……そりゃ夜中にあたしの血をたんまりと飲んだからだよ。
・
・
・
水「おっはよ!!A!!
聞いたぞ、試合の事!!」
教室で水鳥がいきなりまくし立ててきた。
……と、いうかいつの間に…
教室を見渡すと、剣城がちらっとこっちを見た。
……成る程な。
あ「うん、剣城が強かったんだ。」
『もう俺達に関わるな』
その真意を突き止めようとして、
マ「おはよ、A♪♪」
……狩屋に阻まれた。
あ「……おはよ。」
さっさと挨拶をして剣城の所へ行こうとするけど、
マ「な、試合負けたんだって？
相手が剣城なら仕方ないよ、
あいつ、小さい頃から剣術習ってたし、師匠より強いらしいし…
俺剣術は苦手で…」
……しつこい……!!
今すぐ背負い投げをかましたい程に……!!!
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革ベルト
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闇猫(プロフ) - 投票です！私、すっごいマサキ押しです///// (2013年8月31日 13時) (
レス) id: 3e9341991a (このIDを非表示/違反報告)
りこ - 今アンケイト結果を見た。京介ーーー。まっ、いいっかまーくんだしー この小説、ちょーおもしろいー これからもがんばってけださいー (2012年8月28日 2時) (レス) id: c5033fad57 (このIDを非表示/違反報告)
りこ - 投票です。ライバルが京介がいいです (2012年8月28日 1時) (レス) id: c5033fad57 (このIDを非表示/違反報告)
帆ノ夏 - 27だけどぉ〜(汗 ずっと読ませてもらってます// 続編等希望です !! (2012年8月27日 12時) (レス) id: 23aea87b80 (このIDを非表示/違反報告)
ミカエル(プロフ) - とうとう来た！！！このシーンがああぁぁ！！！ (2012年8月26日 13時) (レス) id: d4e3ea5cc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀬令瑠菜 | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/runarunaterulove/
作成日時：2011年11月1日 17時
