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翌日、買い出しのために枚方市駅に出向き
帰りにスタバでも買って行こうかなとT-SITEへ向かう
「んー、」
何頼もうかな、普通にコーヒーでもいいけど、それならうちのカフェで飲めるし…
やっぱ、キャラメルフラペチーノ？それか抹茶、
いや、あえていつもいかないバニラでもありだなぁ
ネットでメニューを見ながら歩き、店の前にたどり着いたところで携帯をポケットにしまう。
ふと、店内に見覚えのある人物を見つける
「今村さん…？」
レジカウンターの前で財布を手に持つ今村さんの姿。背が高いし、わかりやすい。
こんなところでも会うとは、良い日だ
そう思って店内に入ろうとする
そこでまたしても足が止まる
今村さんが誰かに笑顔で話しかけている
目線の先にいるのは、白いフリルのブラウスを着た綺麗な女性
楽しそうに話す2人を見て、鼓動が速くなる
居た堪れなくて早足でその場を去った。
「…」
父「元気ないやん」
「そんなことない」
父「そうか？ちょっとさ、川の方のかき氷屋さん分かる？」
「枚方凍氷？」
父「そうそう、そこの店主さんと今度夏限定コラボメニューやろかってなって。詳しく話してきたいねんけど1人で店みれるか？」
「あーいいよ！いってらっしゃい」
コラボメニューか、、パンケーキかき氷とか？
…美味しくなさそう、
現実的に考えたらまあ、コーヒーかき氷とかでしょうね
今日はなんてったって暇だ。雨だからか、お客さんが来ない。
カウンターに座ってうとうと。
…
ｶｼｬｯ
意識が朦朧とする中、シャッター音が聞こえて
ハッと目が覚める。
「っ！？」
目の前には、私のことを見てクスクス笑う今村さんが。
今村「おはよ。」
「すみません、っ」
今村「ぐっすりだったね、笑」
「と、撮りました？」
今村「うん、かわいかったから」
「！」
「…消しといてくださいね、すぐ」
可愛い、その言葉にドキッとする
以前の私なら素直に喜んでたんだろうけど、今日はモヤモヤ
わかってたけど、お世辞だって、わかりきってたけど
ほんの少し、この「可愛い」の言葉が彼の本心であってほしいなんて願望もあった。
今村「消さないよ。」
消して、
今村「可愛いから笑」
お願いだから
今村「Aちゃん、いつもので。」
ねぇ、あの人は誰だったんですか？
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萌(プロフ) - ﾂｷさん» リクエストありがとうございます！書かせていただきます、！ (2022年9月9日 0時) (
レス) id: 45dd1b8e2d (このIDを非表示/違反報告)
ﾂｷ(プロフ) - こんにちは！！�盒桐�くん推しの彼女に嫉妬しちゃう石川祐希くんが見たいです！ (2022年9月5日 19時) (レス) id: b98c14a439 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もりもり2 | 作成日時：2022年7月11日 10時
