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「…おはようございます」
今村「元気無っ！」
関田「なんだなんだ」
「いや、全然、平常運転です」
今村「平常ではないな、これは」
関田「なんだよ、昨日祐希と飯行って疲れてんのか？」
「いや、別に…」
「てかなんで知ってるんですか」
関田「祐希が言ってた」
「あぁ」
今村「で？なんでそんな元気ないの？」
「元気ですって！」
関田「元気なのか、よかったよかった」
今村「だな。てっきり祐希にキスされて気が滅入ってるのかと思ったわ」
「はっ！？」
関田「はい、図星ー」
「いや、ちょ、え？」
今村「どうだった？唇柔らかった？？」
ニヤニヤしながら私の肩をツンツン。
「っ馬鹿！！ヒコさんのバカ！！」
関田「お前、モロ言いすぎだろ」
今村「えー。だって気になるじゃん」
「なんで？なんで？」
関田「それも、祐希が言ってた」
はぁー！？あいつ！！！
今村「めっちゃ反省してたよ笑」
関田「そうそう、帰ってきて早々『どうしよう…嫌われた…嫌われた…』って言ってたからなにかと思ったら、無理やりキスしちゃいましたって。びっくりしたわ」
説明しないで、昨日の記憶が蘇ってくる。
今村「うわー、顔真っ赤」
関田「そろそろ祐希来るよ」
無理、むりむりむり！
今村「あーあ、俺もAとチューしたい」
「はぁ…どうしようほんとに」
関田「すげぇ、悩みすぎてヒコの問題発言すら耳に入ってない」
「…え？なんて？」
関田「いや、聞かなくて正解。」
はぁ、どうしようほんとに
今村「おっ、噂をすれば石川祐希殿！」
「えっ」
振り返ると、ほんとに居る。
石川「あ、あの…」
「ごめんなさいいいい！！！」
なぜか、駆け出して逃げてしまった。
ごめんね祐希くん、私もまだ心の整理が。
関田「あーあ、祐希どんまい」
石川「はあ…時間戻したいです」
今村「いや、でもまあ間違いではなかったかもな。それくらいしねぇとあいつは真に受けないタイプだから」
石川「…そう、ですかね、」
関田「まあ確かに、男が好きだよーって態度に出しても全く気付かないタイプだな」
石川「それはそうですけど、、」
関田「ま、いいんじゃね？Aも祐希に対して好感はもってそうだし！」
石川「そうなんですか！？」
関田「いや、知らねーけど」
石川「適当言わないでください！真剣に焦ってるんです！」
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萌(プロフ) - ﾂｷさん» リクエストありがとうございます！書かせていただきます、！ (2022年9月9日 0時) (
レス) id: 45dd1b8e2d (このIDを非表示/違反報告)
ﾂｷ(プロフ) - こんにちは！！�盒桐�くん推しの彼女に嫉妬しちゃう石川祐希くんが見たいです！ (2022年9月5日 19時) (レス) id: b98c14a439 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もりもり2 | 作成日時：2022年7月11日 10時
