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…あ、冷麺食べたいかも。
食べ放題の醍醐味だ。麺類とか飯類。
「石川くんー？冷麺とか食べる？」
石川「あ、たべたいです！」
「じゃあ2個頼むね」
石川「ありがとうございます、！」
石川「あと、あの…」
「んー？」
石川「嫌じゃなければ、なんですけど」
「？」
石川「祐希って呼んでほしい、です、」
…！！がわいい！、！
いじめたくなるかわいさ！！
もちろんすぐにでも祐希に変更してもいいんだけど
ちょっと意地悪したくなる
「気が向いたら？」
石川「え、」
見るからにしょんぼり。かわいい
石川「待ってますね、呼んでくれるの」
「うん、可愛いね」
あ、口に出してしまった
石川「！？」
「あ、ちが、これはその…歳のせいというか」
顔を真っ赤にする石川くん。
石川「かっこいいの方がうれしいです」
「んー、石川くんは可愛いのよ」
石川「…」
「拗ねた？」
むすっとした顔で頷く。
「そりゃ、バレーしてる時は格別にかっこいいよ」
石川「え、」
「え？」
さらに真っ赤になる、いや、アルコール入ってないよね？大丈夫だよね？赤すぎ
石川「…おれ、中大来てよかった」
「な、なんで？」
まあ、いいとこだけど、それは分かるけど
石川「Aさんにカッコいいって言われる日がくるとか、夢みたいっす」
そう言って笑う。さっきまでの可愛い笑い方とちょっと違う、爽やかな笑顔。
「あぁ、そう、？そんな、かっこいいくらい、いつでも言うけど…」
石川「みんなに言うんですか？」
「え、あ、いや、みんなというか、その…」
まあ、ヒコさん関さんには…言っちゃってる、イケメン！！とか、さすが！かっこいい！！とか、もちろん軽いノリだけど…
なんと返事すればいいのか、困っていたその時
頬杖をついていた方の手を取られて驚く。
石川くん、改め、祐希は
そのまま私の手を握り、まっすぐ目を見て
石川「…俺以外に言わないでほしいです、」
潤んだ瞳でそう呟く。
「…っへ、」
気の抜けた声しか出ない。懐いている仔犬だと思って接していたけど、違う。今は完全に男の子の顔をしている。
『お待たせしました、冷麺でーす』
石川「あっ、はい、ありがとうございます」
「あ、」
ものすごいタイミングで冷麺登場。店員さんもちょっと気まずそうだった。
「…ふふ、笑」
石川「恥ずかし、笑」
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萌(プロフ) - ﾂｷさん» リクエストありがとうございます！書かせていただきます、！ (2022年9月9日 0時) (
レス) id: 45dd1b8e2d (このIDを非表示/違反報告)
ﾂｷ(プロフ) - こんにちは！！�盒桐�くん推しの彼女に嫉妬しちゃう石川祐希くんが見たいです！ (2022年9月5日 19時) (レス) id: b98c14a439 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もりもり2 | 作成日時：2022年7月11日 10時
