#35 ページ36
臣の彼女になったんだ・・・・。
隆二の言葉が頭の中に何回も響いている。
席に戻ると広臣は隆二のいた席に移動していてGUNちゃんと話していた。
私は自分の席に座って美月ちゃんと健二郎と話していた。
広臣が自分の席に座っていたので隆二は私の隣に座った。
さっきの隆二の言葉で悶々としていたのと
隣に隆二が座った緊張でお酒を飲むペースも早くなっていた。
「A、大丈夫？飲むペース早くない？？」
「あー大丈夫大丈夫・・・。」
美月ちゃんが心配していた。
離れた席から広臣が呼んでいる。
「A、A〜！！めっちゃウケルから見て〜ｗ」
顔を上げるとELLYと健二郎が立っていた。
そして、お決まりのエリケン食堂(笑)
ELLYのダンスと健二郎のボイパ。
みんなでノリノリでリズムに乗って体を動かして、最後には大笑いした。
そこで立ち上がろうとした時・・・
ん？！
頭がグラッとして、ふらついた。
一気に酔いが回ったのかも・・・。
「危ない！！」
って美月ちゃんの声が聞こえたけどそのまま倒れると思って
思わず目をつぶった。
えっ？！
目を開けたら私は隆二に支えられてた・・・。
「あ、ごめんなさい・・・。」
って言ったのと同時に広臣が走ってきた。
「A！！！」
隆二から奪い取るように自分のほうに抱き寄せた。
「あ、ごめん。ありがとう・・・。」
広臣が隆二に言った。
「俺、A連れて帰るわ。」
そう言って私の荷物を持って、私を連れて外に出た。
「広臣・・・。ごめん。」
無言のままタクシーに乗った。
広臣は黙って私の肩を抱いた。
ホテルについて部屋へ入った。
広臣は私の荷物をイスに置きながら言った。
「なにやってんだよ・・・。ふらつく位飲むなよ！！」
「ごめんなさい・・・。」
「ほかの男に酔ってるの見せるなよ・・・。」
「うん・・・。」
広臣は私の前に立った。
「隆二に抱かれてんなよ！！」
そう言って私を抱きしめた。
「ごめん・・・。」
「怒ってごめん・・・。」
広臣はもっと強く抱きしめた。
私はベッドに横になった。
そして広臣はベッドに座って、私の頭を撫でていた。
目をつぶったら色々考えてしまう。
広臣・・・隆二のこと気にしてるんだ。
私が隆二の事好きだったから？
ファンだったって話だし、そこまで気にすることじゃ・・・。
いつの間にか眠りについてた。
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kei#12(プロフ) - とももさん» 嬉しいです(*ﾉ∀ﾉ)もっと細かく色々書いたら良かったなぁーなんて今でもたまに思います(*≧艸≦) (2013年3月30日 1時) (
レス) id: 481c398d39 (このIDを非表示/違反報告)
ともも(プロフ) - 最後のところで泣いちゃいました。 (2013年3月29日 19時) (レス) id: 622ebcea0b (このIDを非表示/違反報告)
kei#12(プロフ) - こっさん☆さん» こんなまっすぐ愛してくれる人いたら素敵ですよね(*ﾉ∀ﾉ)それが臣ならなおさら♪♪（笑）ハッピーエンドで締めたので次はもっと旨が締め付けられるような想いになってもらっちゃおうかななんて思ってます。（笑）コメントいつもありがとうございます。励みになります (2013年2月6日 8時) (レス) id: 481c398d39 (このIDを非表示/違反報告)
kei#12(プロフ) - ゆりんぼさん» ありがとうございます(T ^ T)コメントを見てヤル気が出てるところもあるので本当に嬉しいです(^-^)臣・・・男前過ぎてかなりやられます(*ﾉ∀ﾉ)このままずっと臣と付き合ってて欲しいくらいですけど（笑）本当にありがとうございます♪ (2013年2月6日 0時) (レス) id: 481c398d39 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりんぼ - ついには1章完結ですね!!臣ファンの私としては、主人公が臣を選んでくれて嬉しいです(*≧∀≦*)けど隆司との関係も気になるので、2章も楽しみにして待ってます!!今までの小説のなかで一番現実味があって好きです＼(^^)／ずーっと続けてほしいです(笑) (2013年2月5日 23時) (レス) id: 14eec80005 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kei#12 | 作成日時：2013年1月12日 22時
