#27 ページ28
2人になった私達はまず顔を見合わせてクスクス笑った。
本当はもっと思い切り笑いたかったけど、運転手がいる手前クスクスになった。
「私、昨日と同じ服だって美月ちゃんに絶対突っ込まれると思ってドキドキしながら行ったのに美月ちゃんも昨日の服なんだもんｗｗ」
「私も突っ込まれるの覚悟で来たのにAも昨日の服だったから笑っちゃったよ！」
「って事は美月ちゃんも健二郎くんの家にお泊りだったんだ・・・よね？ｗ」
「・・・そうですけどｗｗ」
私達はまた顔を見合わせて笑った。
「その前に！！昨日、お店の前に健二郎くんが立ってて本当にびっくしたんだけど、Aは知ってたんだよね？」
「うん・・・。広臣から電話着たときに健二郎くんが美月ちゃん迎えに行くって言ってたの。」
「突然すぎて何が起こってるのかわからなかったよ〜！」
そう言いながらも美月ちゃんは嬉しそう。
「で！！あの後はどうなったの？ｗ」
「健二郎くんが・・・
突然びっくりさせちゃったよね。って私の手を取って
昨日BARで話してるうちにどんどん気になって自分のことを知って欲しいって思ったって。
それで帰った後にも電話して話して、今日ライブ前に会って話して好きなんだって思ったって。
臣がAに電話して私といるってわかった時に会いたいって思ったってすごく真剣な顔で言ってくれたんだ。
だから私も健二郎くんの事好きだよって伝えたの。」
「そっか〜〜美月ちゃん、本当に良かったね！！
広臣に呼ばれてあのままタクシーで帰ったからどうなったか気になってたんだ。
その後どうしたのー？」
「んー？健二郎くんの家に行ったよ。」
「へぇ〜そして今日か・・・なるほどね。」
私は意味ありげにニヤニヤしながら美月ちゃんを見た。
「なに〜？！ｗAだって臣の家に泊まったでしょｗ
ってかA・・・広臣って呼ぶようになったんだね・・・ｗ」
今度は美月ちゃんが意味ありげにニヤニヤしながら言った。
そして
「Aだけの呼び方して欲しい・・・っつってーーー？！」
って広臣・・・だと思う(笑)言い方で私に向かって言った。
「・・・・・・・・」
「はっ！！図星だった〜？！(笑)」
「もう！！改めて言われると恥ずかしいからーーー！！」
タクシーに乗ってる間中、盛り上がってた。
広臣も健二郎くんと私達の話してくれたりするのかな・・・。
頭の中は広臣のことをでいっぱいだった。
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kei#12(プロフ) - とももさん» 嬉しいです(*ﾉ∀ﾉ)もっと細かく色々書いたら良かったなぁーなんて今でもたまに思います(*≧艸≦) (2013年3月30日 1時) (
レス) id: 481c398d39 (このIDを非表示/違反報告)
ともも(プロフ) - 最後のところで泣いちゃいました。 (2013年3月29日 19時) (レス) id: 622ebcea0b (このIDを非表示/違反報告)
kei#12(プロフ) - こっさん☆さん» こんなまっすぐ愛してくれる人いたら素敵ですよね(*ﾉ∀ﾉ)それが臣ならなおさら♪♪（笑）ハッピーエンドで締めたので次はもっと旨が締め付けられるような想いになってもらっちゃおうかななんて思ってます。（笑）コメントいつもありがとうございます。励みになります (2013年2月6日 8時) (レス) id: 481c398d39 (このIDを非表示/違反報告)
kei#12(プロフ) - ゆりんぼさん» ありがとうございます(T ^ T)コメントを見てヤル気が出てるところもあるので本当に嬉しいです(^-^)臣・・・男前過ぎてかなりやられます(*ﾉ∀ﾉ)このままずっと臣と付き合ってて欲しいくらいですけど（笑）本当にありがとうございます♪ (2013年2月6日 0時) (レス) id: 481c398d39 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりんぼ - ついには1章完結ですね!!臣ファンの私としては、主人公が臣を選んでくれて嬉しいです(*≧∀≦*)けど隆司との関係も気になるので、2章も楽しみにして待ってます!!今までの小説のなかで一番現実味があって好きです＼(^^)／ずーっと続けてほしいです(笑) (2013年2月5日 23時) (レス) id: 14eec80005 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kei#12 | 作成日時：2013年1月12日 22時
