#25 ページ26
キッチンでお皿を洗ってると広臣が後ろから私の肩にあごを置いて、腰に手を回した。
「出かける前にシャワー浴びてくるー。」
「うん、わかったよ。」
「次シャワー使っていいからね。あっ・・・一緒に入る？ｗ」
「えっ？！ムリムリムリ〜！！」
私の慌てた様子を見て、広臣は「じゃあ、今度ね。」って笑顔でバスルームへ向かった。
はぁ〜びっくりした！！
一緒にお風呂なんて無理だよーーｗｗ
ちょっとして濡れた髪を拭きながら広臣がバスルームから戻ってきた。
「タオルとか置いてあるから適当に使ってね。」
「うん、ありがとう。」
私はバスルームに向かった。
バスタオルがきれいに畳んで置いてある。
広臣って本当に何でも出来ちゃうんだな〜。
・・・・私、昨日の服のままじゃーんｗｗ
「美月ちゃんにすぐ突っ込まれそうｗ」
思わずつぶやいた。
シャワーを終えてリビングに戻り、ソファーの前に座ってメイクポーチを出してメイクの準備をしていると
広臣がドライヤーを持って私の後ろのソファーに座った。
そして私の髪を乾かし始めた。
「俺、美容師だったんだよね。」
「あっ！テレビで見たことある(笑)」
「A？髪セットしていい？」
「うん、お願いします♪」
広臣はあっという間に私の髪を可愛く巻いてくれた。
「わぁ〜すごーーい！嬉しい♪
ありがとう！」
って言ったら私をじっと見て
「可愛いよ♪」って言ってくれた(照)
私は急いでメイクして準備バッチリ！！
ま、服は昨日のだけどｗ
「行こうか！」って広臣が手を差し出した。
私が近づいたら手を後ろから回してグッと引き寄せられた。
そして不意に軽くキスされた。
「もう！グロスついちゃったよ！(笑)」
「いいんだよ。」
ってもう1回キスをした。
広臣にドキドキさせられっぱなしｗｗ
私達は待ち合わせのお店に向かった。
着いたお店は普通の居酒屋みたいな感じなんだけど、
広臣がお店に入ると店員さんがすぐ奥の個室を案内してくれた。
いつも来るお店を予約しておいてくれたみたい。
私達は隣同士に座った。
「私達のほうが早かったね！」
「うん。でも・・・もうすぐ来るよ。
健二郎くん、遅刻しないから。」
って言ったのと同時に個室の扉がノックされた。
「ほら、来た。」
広臣が私を見て笑った。
「どーーもーー。」
ってくっしゃっとした笑顔で健二郎が入ってきた。
そしてその後ろから美月ちゃんも恥ずかしそうに入ってきた。
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kei#12(プロフ) - とももさん» 嬉しいです(*ﾉ∀ﾉ)もっと細かく色々書いたら良かったなぁーなんて今でもたまに思います(*≧艸≦) (2013年3月30日 1時) (
レス) id: 481c398d39 (このIDを非表示/違反報告)
ともも(プロフ) - 最後のところで泣いちゃいました。 (2013年3月29日 19時) (レス) id: 622ebcea0b (このIDを非表示/違反報告)
kei#12(プロフ) - こっさん☆さん» こんなまっすぐ愛してくれる人いたら素敵ですよね(*ﾉ∀ﾉ)それが臣ならなおさら♪♪（笑）ハッピーエンドで締めたので次はもっと旨が締め付けられるような想いになってもらっちゃおうかななんて思ってます。（笑）コメントいつもありがとうございます。励みになります (2013年2月6日 8時) (レス) id: 481c398d39 (このIDを非表示/違反報告)
kei#12(プロフ) - ゆりんぼさん» ありがとうございます(T ^ T)コメントを見てヤル気が出てるところもあるので本当に嬉しいです(^-^)臣・・・男前過ぎてかなりやられます(*ﾉ∀ﾉ)このままずっと臣と付き合ってて欲しいくらいですけど（笑）本当にありがとうございます♪ (2013年2月6日 0時) (レス) id: 481c398d39 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりんぼ - ついには1章完結ですね!!臣ファンの私としては、主人公が臣を選んでくれて嬉しいです(*≧∀≦*)けど隆司との関係も気になるので、2章も楽しみにして待ってます!!今までの小説のなかで一番現実味があって好きです＼(^^)／ずーっと続けてほしいです(笑) (2013年2月5日 23時) (レス) id: 14eec80005 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kei#12 | 作成日時：2013年1月12日 22時
