#23 ページ24
ぶーーーーーっ！！
目が合って広臣の顔を見たら恥ずかしくて、
照れ隠しで吹いちゃったww
「ごめんw恥ずかしくなっちゃってーw」
「なんで吹くんだよ〜。せっかくいい雰囲気だったのに(笑)
俺まで恥ずかしくなったー！」
って広臣はソファー背もたれに体を預けた。
そして私を見て左腕を広げて
「おいで。」って言った。
私は広臣の足の間に座って、広臣にもたれかかった。
広臣が後ろから手を回して私はすっぽり包まれているようだった。
後ろから聞こえる広臣の声がとっても落ち着く。
私達は色んな話をした。
「俺、実はミーグリのときからAのこと気になってたんだよね。
隆二って名前顔に貼ってたのにAばっかり目で追ってた。」
「うそ〜？！臣のファンの子だっていっぱいいたのにｗｗ」
「本当だよｗあ、そういえば美月ちゃんは広臣って貼ってくれてたよね？」
「あははははｗそうそう。
そうだったんだけど、ライブで健二郎のダンスに心奪われて、健二郎ファンへ(笑)」
「結果、良かったって事か(笑)」
「今頃何してるんだろうね〜。あの二人♪」
そっか。
ミーグリの時から広臣は私を見ててくれたんだ。
幸せだなぁ・・・。
そう思ったら広臣の事がたまらなく愛おしくなって
私は向きを変えて立ち膝の格好で広臣をぎゅっと抱きしめた。
広臣もそれに答えるように手を私の背中に回してぎゅっと抱きしめてくれた。
「A・・・今日、泊まっていけば？」
「え・・・何の準備もしてきてないし・・・」
「どうにかなるだろ。帰したくない・・・。」
下から私を上目遣いで見上げる。
可愛すぎて、無理〜ｗｗ
「うん。」
広臣があの顔でニコって笑った。
私、どんどん好きになってるｗｗ
「こんなのしかないけど、着替えなよ。」
広臣は自分のＴシャツとスエットを持ってきてくれた。
「ありがと。私、背が小さいからきっとブカブカだね♪」
着替えてリビングに戻ると広臣は
「本当にブカブカだな。めっちゃ可愛いけどね。」
って笑った。
「寝るか。」
「うん。」
ベッドに入り、腕枕をしてくれた。
すぐそこに広臣の顔があってドキドキする。
もう片方の手で私の髪を撫でながらキスをした。
「明日、オフだから予定なかったら一緒にいよ。」
「うん。」
少し話をしてるうちに広臣の寝息が聞こえた。
昨日と今日のライブで疲れたよね・・・。
おやすみ。
キレイな寝顔にキスをしてから私も眠りについた。
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kei#12(プロフ) - とももさん» 嬉しいです(*ﾉ∀ﾉ)もっと細かく色々書いたら良かったなぁーなんて今でもたまに思います(*≧艸≦) (2013年3月30日 1時) (
レス) id: 481c398d39 (このIDを非表示/違反報告)
ともも(プロフ) - 最後のところで泣いちゃいました。 (2013年3月29日 19時) (レス) id: 622ebcea0b (このIDを非表示/違反報告)
kei#12(プロフ) - こっさん☆さん» こんなまっすぐ愛してくれる人いたら素敵ですよね(*ﾉ∀ﾉ)それが臣ならなおさら♪♪（笑）ハッピーエンドで締めたので次はもっと旨が締め付けられるような想いになってもらっちゃおうかななんて思ってます。（笑）コメントいつもありがとうございます。励みになります (2013年2月6日 8時) (レス) id: 481c398d39 (このIDを非表示/違反報告)
kei#12(プロフ) - ゆりんぼさん» ありがとうございます(T ^ T)コメントを見てヤル気が出てるところもあるので本当に嬉しいです(^-^)臣・・・男前過ぎてかなりやられます(*ﾉ∀ﾉ)このままずっと臣と付き合ってて欲しいくらいですけど（笑）本当にありがとうございます♪ (2013年2月6日 0時) (レス) id: 481c398d39 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりんぼ - ついには1章完結ですね!!臣ファンの私としては、主人公が臣を選んでくれて嬉しいです(*≧∀≦*)けど隆司との関係も気になるので、2章も楽しみにして待ってます!!今までの小説のなかで一番現実味があって好きです＼(^^)／ずーっと続けてほしいです(笑) (2013年2月5日 23時) (レス) id: 14eec80005 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kei#12 | 作成日時：2013年1月12日 22時
