*三代目JSB短編集15

拾って 剛典 ページ47

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A「はい どうぞ！


お風呂沸かすので待ってて下さい。



それとタオルと着替えです」







なんであたし知らない人家にあげて



優しくしてるんだろ




いつからあたしは警戒心がなくなったんだろ…汗







岩「お姉さんありがとう♪ てかお姉さん名前は？」






前にお兄ちゃんの置いていったジャージを着ながら



あたしの方に来た






A「っ…///着替えながら来ないで下さいよ！////


あたしはAです」




岩「Aちゃんね♪よろしく(*^^*)」







いやあたし拾うなんて一言も……泣






A「えっ…あたしあなたのこと引き取ったの？」



岩「…え。違うの？じゃあオレまた公園？泣



っ…お姉さん優しいからそんなことしないよね？」






…ヤバｯ:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):泣く



ウルウルし始めた






A「ｯ…Σ！？わかった！



岩田さんのこと拾うから泣かないでえぇぇ…」







泣きそうな顔を見てわけわかんなくなって



とっさに岩田さんを抱きしめてた






岩「…ん。っ…ｸﾞｽ…岩田さんヤダ。剛典って呼んで？」






ついに泣いちゃったぁ…泣



そしてわがまま発動






A「わかった…笑 剛典…//よろしくね？//」






おっきいけど子どもみたいな剛典を



あやすように背中をさすった。





岩「…ん。…Zzz…ｽ---……」





すると安心したかのようにあたしに抱っこしながら寝ちゃった笑



もう…笑////

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