*三代目JSB短編集15

賭け 剛亜 ページ36

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〜亜嵐Side〜





えっ…？なんでわかったの？



びっくりしてぽかーんってしてると



Aちゃんがふわっとオレの方を見た






A「ふふ…笑 亜嵐くん｡ ですよね？」





ｯ！あ｡ えー！？




亜「…///まあ、そうです…笑」


A「わぁ…////ホンモノ！出会えて嬉しいです！」





ぎゅ〜





…////オレの方が何倍も嬉しい笑



名前呼んでくれて手握られて……//////



もう死んでもいい……////♪






亜「…ありがとうございます笑」



A「Σ(°■°)！？すみません！勝手に手なんか…


図々しくてすみません……汗」




満面の笑みから今度はかなりの焦り顔



おもしろすぎ笑





亜「いや全然いいです笑 握手したようなものですから


でもなんでオレのこと知ってるんですか？」






影からみてたけど岩さんの方が何倍も人気があって



認知度も高いはずなのに……



なんでオレのことが一瞬でわかったんだろ？






A「…それは、あたしの友達が亜嵐くんのファンで


会うたび写真やテレビを見せてくるので覚えたっていうか…


ｯ…なんかごめんなさい」





亜「あ、いや別に怒ってないですよ？



覚えてくれただけで嬉しいです！逆にありがとうございます」







よっしゃー！


岩さんに勝った！




めっちゃ嬉しくて心の中で叫んだ笑

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