龍の素顔2

【昼夜逆転】#14 ページ10

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
Aside



















みんなは



















祐希さんの本性



















知ってる？



















まぁ、










知ってるのは










私だけでいいんだけど。



















昼は可愛いのに



















夜は積極的になる祐希さん。



















その切り替えスイッチ、どこにあるの？といつも思う。



















それが過去一でたのは、この前のデートだった。



















たしかにその日、ちょっとやりすぎたなと思うことはあった。










まぁ、いつものことだろうとスルーしたけど。










結果、それがいけなかったんだけども.....。



















_____in 喫茶店


場所は変わり、私たちは喫茶店にいる。
お店も見て周り、お昼ご飯&休憩ということで入った。



















A「祐希さん、何頼みますか？」

祐希「んー、じゃあ俺はこのランチしぇっと.......。」

A「..........っふ、」










思わず笑いがこぼれてしまう。
「しぇっと」だって、



















A「.....しぇっと、って笑、ゆ、うきさん、笑」

祐希「..............なんだよ、」

A「しぇ、っ、しぇっと笑、可愛すぎません？笑」

祐希「...............。」










不服そうな顔をする祐希さん。
これがほんとに、世界のISHIKAWAですか？










噛んだ祐希さんが可愛くて、笑いがおさまらない。
そんな私を、文句がありそうな顔で見てくる。











そんな顔ですら、今は可愛いんですけど、笑



















私がツボにハマっていると、祐希さんが口を開く。



















祐希「.........もー、ちょっと_____」



















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リクエストありがとうございます！
昼と夜、立場を逆にしてほしいということで書きました！
　

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