龍の素顔2

〃 ページ3

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
あれから何時間経った？
いや、1時間もいっていない。


もしかしたら30分程度だったかも......。
それくらい、今は体感がおかしい。










いつもより汗の量が多い気がする。
目も霞んでいる。










まじきつい、
えぐ



















藍「......もうそろそろ、限界なんとちがう？」



















藍side


Aは頑固だ。
それはバレーだけではない。


現在進行形我慢状態。










ただ、頑固なのは俺もそう。
Aが言うまで、絶対にいかしてやらん、










ただ、このままでは埒が明かない。



















藍「.....もうそろそろ限界なんとちがう？」



こっちから何か聞かんと始まらん。



















ほら、
はよ、言ったらええのに。










俺が少し力を加えると、可愛い反応をするA。










A「っ、うぁ、ん、」

藍「.....いかしてって言うだけやわ、」



















A「......っ、あ、いかせ、て.......？」


手の甲で、口元を抑えながら言うA。
何かが煽られる。


ほんまにかわええ、
仕草までかわいいとかなに？





藍「ん、なに？聞こえへん、」


俺は少し意地悪をした。
すると、涙目になるA。





今すぐにでも、めちゃくちゃにしたい。
あー、かわええ、










もう、尊い
天使





A「........っ、今言ったんですけど、」

藍「ん、そ？聞こえへんかったわ、......次は名前も呼んでな、」

A「...っ！絶対聞こえてましたよね、」

藍「んふ、笑、えー？なんのことー？」

A「.....っ、マジで、」





その後もなんとか言い訳を探すが、俺がしらを切り通すからはぁ、と呆れの声をだすA。



















A「....らんさ、ん、いかせて、ほしい」

藍「ん、よく言えました。」





何回言ってもかわええ、
ほんとはもっと聞きたいが、我慢する。



















藍「お望み通り、たぁーくさんいかしたる、」



















ーーーーーーーーーー

やっぱりなんか変だと。
センスがないのを改めて感じだ作者。


これからも応援よろしくお願いします！
　

【声】　#14→←〃

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す