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サ「可愛い子猫ちゃんの正体はこんなに可愛い女の子だったなんて…！」
突然、サンジさんに手を握られる。
いや猫の時と対応違うくないですか⁉
「か、可愛いくなんかないですよ！」
サ「謙虚…だと…？可愛いさにプラスして謙虚さまで…？」
天使か…と呟いているサンジさんの手を振りほどくことも出来ず戸惑っていると、ナミさんが助けてくれた。
「あっ！そうだ！私、ナミさんとずっとお話してみたくて！」
ナ「えっ、私？」
「はい！！私、猫人間になってから、物とか技とか盗むの得意になって！そしたら、麦わらの一味に泥棒猫って言われてる可愛い女性がいるって知って…！」
ナ「え〜っ！もう何よ！アンタいい子じゃない！」
ナミさんが私を抱き締める。
きっとナミさん本来の体だったら嬉しいんだろうけど、フランキーさんの体だから正直痛い。
が、我慢だぞ…A…！
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少しして、ゾロさん、サンジさん、ブラックさんはサムライさんを探しに出かけた。
チ「出たぞ…‼でも、これって…‼」
チョッパーさんは子供達の体を調べていた。
私は、子供達を誘拐して閉じ込めているとしか知らないが、チョッパーさんの顔を見る限り、危険な状態に違いない。
「チョッパーさん！一体何が…」
すると、シンドという男の子が突然苦しいとうずくまる。
「え…？」
次々に倒れていく子供達。
その姿に、とてつもない怒りを露わにするチョッパーさん。
チ「お前達！今欲しい物はないか？
いつもこの時間何してる？」
シ「……いつも……？
検査の時間があって…そのあと…キャンディを貰うんだ…」
チ「キャンディ？」
シ「アレ食べたらいつも幸せな気分になるから…‼
楽になるかも…‼」
………その症状は、あれしかない。
私も、ローさんのお陰で医学の知識はある方だ。
チ「��NHC10�畛匐｜�の体内から出てきた微量だけど、これは�牾仞炭洵瓩世�‼‼」
…私は怒りを通り越して、逆に落ち着いていた。
まずは、子供達を落ち着かせる方が先だ。
その後、アイツ…シーザーを切り刻む…。
ル「どんどん倒れてくぞ‼アメがいるのか⁉あの建物にあるなら取って来ようか⁉」
「ダメです、ルフィさん‼‼
二度とそのアメは食べさせないようにしないと…！」
シ「麦わらのお兄ちゃんキャンディ持ってきてくれるの？」
ル「ん？……いや‼ダメだ」
シ「何で…」
「…⁉ルフィさん危ない‼‼」
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っちゃん - 面白いです！！頑張ってください！！ (4月2日 21時) (
レス) @page22 id: e208a5b636 (このIDを非表示/違反報告)
なの。(プロフ) - ミリアさん» ありがとうございます！更新不定期で申し訳ないですがこれからもよろしくお願いします！ (2019年10月21日 23時) (レス) id: a222c34c2b (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 凄く面白く良かった作品です。続きが凄く楽しみです。今後も無理せず自分のペースで更新頑張って下さい。 (2019年10月21日 19時) (レス) id: 03dd8ecefd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なの。 | 作成日時：2019年10月8日 19時
