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渡辺side
今話もあっという間に後半に差し掛かる
相手の女優さんに包み込むような優しい声と朗らかな笑顔を向けたかと思えば、不気味な笑顔で恐ろしいことを言い出したり、
悲しそうな顔をしながら
怒りの感情をむき出しに怒鳴り散らしたり、
涼太からなんて聞いたことのない大きい怒鳴り声で、幼馴染の俺でもついビクビクしてしまう
それと同時に涼太の演技の上手さに度肝抜かれる
その後画面がCMに切り替わるも、息を呑む涼太のお芝居の気迫がすごすぎて、誰も言葉を発せずにいる
と、思ったのも束の間
ラ「っえ、だてさん！？ どうしたの？」
最年少のくせにめめと一緒に涼太の隣を陣取ってたラウールが沈黙を破る
涼「…っ、ｸﾞｽｯ…ぐすっ…ひっく… 」
蓮「え、どした？ どうしたの？」
その声で涼太を見れば、ソファーの上で膝を抱えて1人シクシク泣いてる
みんな話に集中しすぎて気づかなかったみたいだけど、涼太が泣いてると分かれば一瞬でみんな涼太の周りに集まってくる
いやいや、全然意味わかんない…
大「涼太、どした？ 悲しくなっちゃった？(撫 」
涼「ｸﾞｽｯ…ひっく…ひっく…」
今のシーン的に、泣くような展開ではないはず
確かに悲しさを感じる表情もあったけど…
役に入り込みすぎたか？
それとも、この先の展開も知っているから、それも踏まえて感情入ってしまったのか？
それとも、こうすればよかった、ああすればよかった、って反省からの涙？
こんなクオリティ高いのに？
って、この数十秒で考えを巡らせたけど、幼馴染なのに、テレパシーで感じるはずなのに、全然わからなかった
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めめ大好き♡ - いつも楽しく見てます！リクエストなんですけど、涼太君のインフルエンザがしょっぴーにも移ってしまって、仕事仲間（Snow Manのメンバー）に看病してもらうと言う物語が見たいです！ (3月5日 22時) (
レス) @page5 id: 21d8d27bd6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rurun
| 作成日時：2024年3月3日 14時
