. ページ4
渡辺side
帰りの車でも寝ちゃってた涼太
点滴頑張ったから楽になったのかな
抱っこして車から降ろして和室の布団に寝かせて片付けを済ませて見守ってたら数十分で目を覚ました
翔「涼太おっき？ おはよ(撫 」
涼「ぱぱ…」
翔「ん、抱っこね、おいで」
まだまだ甘えん坊の涼太を抱っこすると熱が下がってきてるのが分かって少し安心
翔「涼太、ご飯食べてみよっか？」
涼「ごぁん…」
翔「朝食べれなかったもんね、お腹空かない？(撫 」
お薬飲まなきゃいけないのでね、笑
涼太をまたおんぶ紐で背負いながら朝食べれなかったお粥とお味噌汁を温めて、膝に抱っこしてダイニングテーブルに座る
翔「涼太ほら、お粥さんにかけるのどれがいい？」
涼「…こぇ……」
涼太が選んだのは子供用の鮭のふりかけで、お粥にかけて小さいスプーンで掬って口に運んであげる
翔「おいし？」
涼「んぅ、おいち」
翔「ふふ、良かった良かった(撫 」
お味噌汁も交互に口に運んであげて、美味しいって食べてくれてたけどやっぱりいつもよりは食欲ないのか半分くらいでギブアップ
翔「涼太、ごちそうさましたらお薬ゴックン頑張ろっか、」
涼「んん…？」
３歳の子にお薬頑張ろうって言ってもちょっと難しいよね
それに３歳の子が粉薬直接口に入れてそのままお水で流し込むなんて出来そうにないからコップに少しのお水注いでそこに粉薬を溶かして飲ませることに
翔「はい涼太、これゴックンしてごらん？
お口入れたら、すぐゴックンするんだよ？」
涼「んん…ｺﾞｸ…っ、、」
翔「いい子、よく飲めました！
はい、今度は美味しいのだよ〜」
涼「…ん、、」
翔「ふふ、美味しいでしょ、笑 」
涼太があまり理解していないのをいいことにむせたりしないように気をつけてあげつつ勢いでお薬を溶かした水を飲ませたらちょっと怪訝そうな顔をする涼太が可愛い、笑
けど、このままお薬の味に気づいて泣かれても困るから間髪入れずにシロップのお薬をスポイトで口に入れる
ちょっと不思議そうな顔したけど甘いからかペロペロ味わってて可愛いな、笑
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1031人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
めめ大好き♡ - いつも楽しく見てます！リクエストなんですけど、涼太君のインフルエンザがしょっぴーにも移ってしまって、仕事仲間（Snow Manのメンバー）に看病してもらうと言う物語が見たいです！ (3月5日 22時) (
レス) @page5 id: 21d8d27bd6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Rurun
| 作成日時：2024年3月3日 14時
