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目黒side
さすった背中がじんわり熱いことに気づいてそっとおでこを触ってみる
涼「…いや……(涙 」
蓮「これもダメ？ ごめんね(撫
涼太くん頭ぼーっとしない？」
涼「いやっ、ｸﾞｽｯ… 」
蓮「あー…ごめんごめん、ごめんね(撫 」
もう全部嫌みたいで、話を聞けこの野郎！とでも言うかのようにプイッて顔を背けられる
涼太くんは寂しくて泣いてたり、家に帰ったら窓の外にいるカラスさんが怖くて1人泣いてたりしたのは見た時あるけど
付き合ってから体調を崩すのは初めてで、こんなグズグズさんでどうしたらいいのかわかんない…
蓮「涼太くんごめんね、ちょっとここで待ってられる？
身体辛かったらここ横になっていいし、毛布もかけてね、
また吐きそうになったらこれ使って、
ちょっと待っててね、(撫 」
さっき吐いちゃった洗面器の中のビニール袋を外して新しいビニール袋をセットして涼太くんの手元に置いて、涼太くんのそばを離れる
吐いちゃったのを先に片付けて廊下に出る
もう夜遅いし寝てるかもしれないのに申し訳ないけど、自分の連絡先からしょっぴーに電話をかける
頼む出てくれ…って思いながら待っても案の定出る気配がなくてもうどうしたらいいんだろ…って途方に暮れそうになりながらせめて留守電の案内されるまではって望みをかけて待つ
翔「…ん…もしもし…めめ…？」
そしたらやっぱり今の今まで爆睡してたんだろうな…って声で申し訳なくなりながらも待ち侘びた応答にどっと安心感が押し寄せてくる
蓮「っ、ごめん、しょっぴー。寝てたよね…」
翔「ん…どしたの…」
声のトーンこそ低いものの普段俺はこんな時間に電話するほど非常識なことはしないからか、すぐどうした？って聞いてくれて
蓮「あのね、涼太くん、吐いちゃって…」
翔「っは！…涼太？」
涼太くんが…って言ったら、もうバン！ってベッドから起き上がった音が聞こえる、笑
まあ、これに関してはしょっぴーに限らずメンバー全員なんだけどね、笑
涼太くんのことになると過保護で世話焼きで、涼太くんが可愛いすぎてメロメロ
涼太くんを8人で育ててるみたいな感覚で、俺も安心なんだよね
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めめ大好き♡ - いつも楽しく見てます！リクエストなんですけど、涼太君のインフルエンザがしょっぴーにも移ってしまって、仕事仲間（Snow Manのメンバー）に看病してもらうと言う物語が見たいです！ (3月5日 22時) (
レス) @page5 id: 21d8d27bd6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rurun
| 作成日時：2024年3月3日 14時
