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目黒side
それされたら、何食べて吐いたとか、どれくらい吐いたとか分かんないじゃん…と思いつつ、ドアを開ける
そしたら、床にペタンと座り込んで乱れた髪に冷や汗かいて真っ青な顔
おまけに虚な瞳がやっとのことで俺の目を捉える
蓮「涼太くん！ 大丈夫？ 吐いちゃった？」
すぐ駆け寄って涼太くんの隣にしゃがんで背中をさするけど、荒い息遣いにもう冷え切った身体
蓮「涼太くん、一旦あっち戻ろう？ 寒いでしょ？」
涼「…(ﾌﾙﾌﾙ 」
蓮「まだ気持ち悪い？」
涼「…(ｺｸｯ 」
蓮「わかった、ちょっと待っててね 」
ダッシュでリビングに戻ってストーブのスイッチだけ入れてそらへんにあったブランケットをバッととってダッシュでトイレに戻る
しっかりブランケットで涼太くんの身体を包み込んで頭を撫でてダッシュでリビングに逆戻り
大急ぎで洗面器やらビニール袋やらお水やらタオルやらを用意して涼太くんの元へ
蓮「涼太くん、もう大丈夫だよ、あっちで吐いちゃってももう大丈夫なようにしたから、
ほら、力抜いてて大丈夫だよ 」
狭いスペースの中にすでに力無く壁にグッタリ寄りかかってる涼太くんの脇の下から手を入れて引っ張り出して抱き上げるとクタッと身を預けてきたから、そのままリビングに連れていく
そっとソファーに降ろして、また吐いちゃうってなった時のための洗面器を手元に置いて改めて涼太くんの身体やほっぺを触ると本当冷たくてまたブランケットで包む
蓮「涼太くん、いつくらいからそっちいたの？」
涼「…わか、ない……」
本当にわからないのかはちょっと怪しいとこだけど、吐いて気持ち悪い時にそんなこと気にしてる余裕はないよね…
蓮「身体めっちゃ冷たいよ？
じゃあ、最初に吐いちゃったのいつ？」
涼「…わか、ないもん……」
俺がどんだけ涼太くんの顔を覗き込もうとすると何度繰り返しても逸らされて目が合わない所を見るとやっぱりちょっと怪しいかも…
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めめ大好き♡ - いつも楽しく見てます！リクエストなんですけど、涼太君のインフルエンザがしょっぴーにも移ってしまって、仕事仲間（Snow Manのメンバー）に看病してもらうと言う物語が見たいです！ (3月5日 22時) (
レス) @page5 id: 21d8d27bd6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rurun
| 作成日時：2024年3月3日 14時
