.（Part2の続きです） ページ2
渡辺side
ふっかは用意してきた点滴のセットを置いて、近くの棚にあるブランケットを取って処置室のベッドに敷いた
辰「なべ、涼太ここ寝かせてくれる？」
翔「ん、りょーたぁ、ここごろーんしようねぇ」
涼「んっ、ぱぁぱ？…(涙 」
翔「パパここいるよ(撫 」
辰「りょうたぁ、ちょっとふっか先生のお話聞けるかなあ？」
涼「…んぅ…？(涙 」
辰「今からね、涼太お熱さんでしんどいの取るためにね、
おててチックンするよ？(撫 」
涼「っふぇ…ぱぱ…ちっくん、いやぁ…(泣 」
まだ３歳の赤ちゃん
チックンするよ、って言われて、はいわかりました。なんてなるわけない
辰「怖いよなぁ。(撫
いっぱい泣いちゃっても大丈夫、怒らないよ。
パパと一緒、パパにおててぎゅってしてもらって頑張れないかなぁ？」
涼「ふぇっ…ぱぱぁ…(泣 」
翔「パパ一緒いるからね、パパと頑張ろ(撫 」
ふっかが両手は外して涼太の身体を軽くブランケットで包んで左腕を取ったから俺は涼太の小さい右手を握る
涼太は緊張なのかしんどくて体力がないのかヤダヤダって暴れようとすることもなく、ただただ俺に助けてって目で訴えてくる
その間にふっかは小さい涼太の手の甲に血管を見つけて手首を駆血帯で縛る
涼「ぱぱぁ…(泣 」
翔「よしよし、頑張ろうね涼太(撫 」
右手は握ったまま反対の手で涼太が少しでも安心するようにお腹のあたりをポンポンする
ついにふっかは点滴用の針を手に取るのが見えた
辰「涼太ごめんなぁ、ちょっとチクってするけど動かないでねぇ… 」
涼「っ…ふぇぇぇっ…いたいぃ…いたい…ふぇぇ…(泣 」
翔「痛いなぁ、涼太強いよ、頑張れてえらいなぁ(撫 」
涼「いたい…たいたい…ぱぱぁ(泣 」
痛い…パパ…って必死に訴えてきて心苦しい…
辰「よし、おしまい！ 涼太頑張った！えらかった〜
もう痛いのないからねぇ〜 」
翔「涼太頑張ったなぁ、もう痛いのないって」
涼「ふぇぇ…(泣 」
さすが小児科、
ちっちゃい涼太の手でも一瞬で針刺し終えて固定の包帯巻き始めてる
ただ涼太は痛みの余韻とまだ触られてるから泣いてるけど…
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めめ大好き♡ - いつも楽しく見てます！リクエストなんですけど、涼太君のインフルエンザがしょっぴーにも移ってしまって、仕事仲間（Snow Manのメンバー）に看病してもらうと言う物語が見たいです！ (3月5日 22時) (
レス) @page5 id: 21d8d27bd6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rurun
| 作成日時：2024年3月3日 14時
