. ページ4
渡辺side
俺の腕の中で眠った阿部ちゃん…
亮「…けほっけほっ…んー… 」
熱で身体は熱いしなんか咳し始めたけど大丈夫か…
咳するたびに背中をさすってあげてると、涼太がご飯できたよって声かけてくれたから交代で先にお昼ご飯を食べた
それにしても涼太、この短時間で俺らの分も阿部ちゃんの分も美味しいご飯を作れるの本当すごいよな
まあ、これは幼馴染のテレパシーで伝わってると信じて言わないでおくけど、笑
俺らご飯食べるし、少しでも布団で寝れた方いいよねってなって布団に寝かせた阿部ちゃん
俺らの分片付けまでし終えた頃に起きたみたい
亮「んーっ、けほっ…けほっ…」
まあ自分の咳で起きたって感じかな…
そして、自分の力で「んーっ…」ってむくむく起き上がって目をコシコシ
やばい…めっちゃ可愛い……
「んっ」って涼太に手を伸ばして抱っこを求めてる
涼太も照れてるし、笑
亮「けほけほっ…けほっ…」
涼「ちょっと苦しいね」
翔「阿部ちゃんちょっと飲み物飲もうか」
涼太に背中をさすられて俺に飲み物を飲ませられて一瞬は落ち着くけどすぐ咳き込んで苦しそう
涼「ちょっと咳心配だね、」
翔「呼吸音聞いてみるわ」
実は阿部ちゃん、喘息持ちで咳をしすぎて発作が起きたらするから気をつけないといけないんだよね
俺が聴診器を用意するのと共に涼太が阿部ちゃんをこっちに向き直らせてくれた
翔「阿部ちゃーんちょっともしもしね〜」
亮「んやぁ、…んーっ(涙 」
涼「もしもしするだけだって、笑 スーハーしようね(撫」
翔「こほんこほん心配だから、ね？」
亮「んやっ、…んーっ、けほっけほっ…」
翔「ありがと阿部ちゃん、いい子だよ(撫 」
ちょっとイヤイヤしたけど頑張ってくれた
少し喘鳴が聴こえたから、本当は吸入の方がいいんだけど今後のことを考えて気管を広げるテープを胸に貼っておしまい
呼吸が落ち着いてから、涼太が作ってくれたお粥を食べさせてまた寝かせた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 974人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
リセル(プロフ) - すみません､3ページ目で､ひと段落じゃなくて､いち段落ですよ｡ (2022年3月16日 0時) (
レス) @page3 id: d52ea51f4a (このIDを非表示/違反報告)
Rurun(プロフ) - きたのさん» リクエストありがとうございます。まず、1つ選んで書かせていただいて、余裕が出来てきたら他のリクエストも少しずつ書くという形を取らせていただきますので、気長にお待ちいただけると嬉しいです。今後もどうぞよろしくお願いします。 (2022年2月7日 20時) (レス) id: bbceb44d1b (このIDを非表示/違反報告)
きたの(プロフ) - 1.赤 2.便秘 3.マッサージ〜浣腸 4.黄青桃の誰か 5.「便秘」ということが恥ずかしく中々言い出せない赤さん (2022年1月14日 22時) (レス) id: 5262b93db6 (このIDを非表示/違反報告)
きたの(プロフ) - 1.赤 2.低体温症 3.毎日の体調管理 4.黄紫緑桃の誰か 5.普段甘えることがないのに「寒い」といってピッタリくっついてくる赤がみたいです (2022年1月14日 22時) (レス) id: 5262b93db6 (このIDを非表示/違反報告)
きたの(プロフ) - 1.赤 2.過食症 3.心のサポート 4.黄緑桃の誰か 5.手に不自然な噛み跡があり不振がられる (2022年1月14日 22時) (レス) id: 5262b93db6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Rurun
| 作成日時：2022年1月2日 20時
