丸ちゃんの体調不良 Part 3

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大倉side









先生に案内され、導尿するためのベッドにマルを降ろす…








丸「いやぁ…抱っこ(泣 」



離れまいと泣いてしがみついてくるから
めっちゃ心が痛い…








それでもちょっと強引に引き剥がすと、どうにか逃れようと泣いてベッドの上を逃げ回る








それだけ怖いんよな…






あんまりに可哀想なったんか横山くんが先生に、








横「すみません…抱っこした状態でって出来ないですかねぇ…？」


医「申し訳ないけどそれはちょっと難しいんですよね…

大人はだいたい1人ですし
小さい子とかだとあえてお母さんからは離れた所で待機してもらったりするくらいなので…

丸山さんはお2人に近くいてもらった方が良さそうなので^^; 」









大「まるぅ、これ小さい子でも1人で頑張れるんやって。
俺らはそばにおるから、頑張ってゴロンしてみん？」



丸「うぅ…グスっ…ヒック… 」








そういうと、ちょっと疲れたのもあるんやろうけど大人しくなってベッドに横なってくれて、胸のあたりをトントンして落ち着かせてあげる








医「上半身の方そーっと抑えてあげてもらってもいいですか？」







そう言われて横山くんが抑える









医「じゃあ最初に、ズボンと下着脱いじゃいましょうか、すぐバスタオルかけるので」


大「まるちょっとごめんなぁ、」


丸「ふぇ…グスっ…(泣 」


横「強い強い(撫 」








まぁ、まだズボンと下着脱いだたけやけど…









医「じゃあ今度ちょっとびっくりするかもしれないけどベッド動くよ〜 」









バスタオルかけられてるから俺らからはあんまり見えてへんけど、M字開脚みたいなってて下はスッポンポン状態やからマルにとってはかなり恥ずかしいと思う









丸「やあぁ…っ…(泣 」


医「辛いけどちょっとの間我慢してね…

動いたら危ないから、足固定させてもらうね〜」



丸「ふぇぇっ…やだ…やだぁぁ…(泣 」


横「イヤやなぁ、ごめんなぁ…(撫 」









先生、１つずつ丁寧に説明しながらやし優しく言ってくれてるけど、鬼みたいなことやってんねんもん…


鬼なんて申し訳ないけどさ…








それに、先生はこういうの慣れっこやけど、マルも俺らもこんなことさせられるん初めてやもん…

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