恋ばっか〜の【RAB】

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A分かったよー笑



『くぅぅぅぅ、、、ぐわぁわぁぁぁあー！！！』



葉月ちゃん「お兄ちゃんうるさい」



AさんとLINEを交換し、まるでカップルみたいな会話をしてる現状に理解が追いつかない、、、



少し経ち布団に潜りLINEを見返す俺



『今LINE来たら即既読で死ぬな。俺、、、



え？、


えぇぇぇえええええ！？！？！？』



A【着信📞】



頭が追いつかないけど切れる前にと取り敢えず電話を取った



『も、もしもし？Aさん？』



A「あ、ごめん寝てた？」



『いや起きてましたけど、、ど、どうしたんですか？』



A「いやぁー、？笑


別にどうって事ないんだけど、、なんていうか。、


人肌寂しかった、、、的な？笑笑」



『ぷっ、ww


かわい』



A「ちょっとー！龍くん今小馬鹿にしたでしょ笑」



『してないですよww


本心です』



A「へ〜？どうだか〜


今日のツイートで可愛い声優さんとの写真で顔真っ赤にしてたくせに？笑」



『え、、


嫉妬ですか？』



A「うるさい、笑


アニメの見過ぎだからもう〜」



『えぇ、今の違うんですか。


そんなAさんだってあんな写真ツイートしてたくせに』



A「あんな写真って？」



『今日のですよ！


世の男が鼻の穴膨らまして見るようなサンタコスのやつですよ』



A「あれ〜？龍くんも嫉妬？」



『僕は立派な嫉妬ですよwww」



A「ちょっとはっきり言わないでよ笑笑」




そんなたわいも無い会話をしてるうちに酔ってるのか普段よりもふわふわして喋るAさん



A「ふぁ〜、ねむたくなってきた」



『僕もです』



A「おー、いっしょだね〜笑


じゃあそろそろねよっか〜」



『ちゃんと水飲んで寝てくださいよ』



A「うん、ありがとう


じゃあおやふみ〜」



『Aさん？』



A「う〜？」



『す、好きです』



A「



わたしも、」




え、？



俺の頭がパニックになってる間に通話口からは規則正しい寝息が聞こえてきた



ひとまず電話を切り心を鎮める俺



とはいえ心が鎮まるわけもなく興奮状態で一睡もできなかったことは言うまでもないだろう

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