深夜の散歩 ページ32
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その日はレッスンとかも終わって竜生の家にお泊まり。
ご飯とお風呂も済ませてあとは寝るだけの状態で
2人でスマホを片手にダラダラ中。
テレビもあまり見なくてつけてないからキーボード音や
SNSの更新の音とかが割と響く。
『ねぇ、 』
「んー？」
『誰とそんな連絡とってんの？』
どうせうっちーくん辺りだろ！と思ってひょいと後ろから覗くと
案の定うっちーくん。女の勘はすごい。
『…どんな話してんの笑』
「え？いいじゃーーん。」
普通にレッスンでどうのこうのとかそういう話だと思ってたんだけど
全然違う内容で。
りゅうっちーうっちー!!!
sotaなんだよ深田!
りゅ今日のAめちゃくちゃ可愛かったんだけど
りゅいつもは無いのにレッスン中駆け寄ってきてくれてさ
りゅ久々の外でのデレ見れて嬉しかった!!
sotaいや知らねーわ!笑
sotaここで惚気んの辞めてくんない?うるさい!!
なんか知らないけど竜生が惚気をかまして
うっちーくんが拗ねるっていうか煩いって怒るっていうか
まあそんな感じ。()
『十分一緒にいるだけで惚気になると思うんですけどね？笑』
「いや足らない、今日ここ可愛かった！っての誰かに
話さんとやってけない！！笑」
『どんだけ好きなの私の事笑』
「ん？めちゃくちゃ」
このぐらい！！とかいって両手を思いっきり伸ばす。
どこのバカップルだ。と自らつっこみたくなるレベルの会話。
これが私たちの日常。
『っあ、アイス食べたい。』
「えーーー今アイス多分ないよ？」
『えーーでも今食べたい』
「買いいく？」
『行きたいけどすっぴんだよやだよ見られたくない』
「いいよすっぴんでも可愛いんだから。
ついでにお散歩して帰ろ！」
『そこまで言うなら…』
アイスは食べたい でも外には出たくない。
とんだワガママだと思うけど竜生ならって思う自分がいて。
どんな嫌なことでも竜生がいてくれるなら頑張れる。
竜生がいてくれるから楽しい。
なんだか最近の私の中での中心は竜生なんだよなぁと
つくづく感じる。
「ほーらっ、行くよ！」
外危ないから手繋ご。
その言葉と同時に繋がれる右手。
そういうところが好き。
ラッキー忍者
山井飛翔
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みーみ - この作品大好きです！いつでもいいのでLilかんさいとの絡みが見たいです！ (2022年7月13日 23時) (
レス) @page34 id: cfab018c92 (このIDを非表示/違反報告)
深。 - 嫉妬する深田君が見たいです。 (2021年7月26日 19時) (レス) id: 277af71faa (このIDを非表示/違反報告)
らぶたん - いつも素敵なお話ありがとうございます！深田くんと夜ベットでイチャイチャするお話お願いします！ (2021年4月12日 0時) (レス) id: d07ee8ef54 (このIDを非表示/違反報告)
Lily(プロフ) - 【リクエスト募集中】 (2021年3月7日 19時) (レス) id: 4418459cc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Lily | 作成日時：2021年3月7日 19時
