自分と他人の幸福論ｰ3ｰ《mmkj》

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仕事終わり、ラウールを拾って近くのファミレスへ向かった。





ラ「めめから誘ってくれるの珍しいね！なんかあったの？」





目「うん、ラウールって作品撮りしたことあるよね？やらないかって言われてて、どんなもんか知りたくて」





ラ「え…作品撮りやらないかって言われたの？」





目「うん。え、そんなビックリする？」





ラ「する！え！めめ絶対やりな！
やらなきゃ後悔する！

朝言ってたいい事あるってこの事だよ！」





目「作品撮りがそうなの？」





ラ「うん！
ね、めめお願い。このお仕事受けるって僕と約束して！

絶対にいい事ある！僕が保証する！」





目「…なんでラウールがそこまで必死になるの？」





ラ「あー…えっと、楽しいから！作品撮り楽しいよ！
新しい自分の発見に繋がるし！

とにかく！絶対受けてねこの仕事。」





なんでそこまでラウールが必死になるのか全然分からないし、なにか怪しい。





だけど、こんなに必死になられて断るほど俺は酷いやつじゃない。

可愛い後輩のためなら、仕方なくラウールに乗ってやろうじゃんか。





この気持ちが変わらないうちに、スマホを取り出してマネージャーに、作品撮りをやる旨を送った。




*☼*―――――*☼*―――――


どうも、ましゅまろです。


更新が空いてしまって本当にすみません。

お話がいっぱいになったので、次のお話から移行させていただきます！

次の移行先で最終章になると思われます。
こんなに長々としてるお話をここまで読んでいただいて、本当に感謝です！



詳しくは知らないんですが、LGBTの何かの法案？のことをニュースで見ました。

このお話を書いてる時、"さすがに今のリアルはもっと理解あるよな"って思ってました。

でも、そんなことなかった現状に驚きです。


まだまだLGBTに対する理解が足りないんだなと思いました。


だからといって何をすることも出来ないですが、このお話を読んで何か感じていただけたら嬉しいです。



それでは、移行先でも『自分と他人の幸福論』をよろしくお願い致します！


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