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「…ん」
目を覚ますと、保健室のベッドで寝ていた。
そっか、私あのとき…
なんで祐基がここに居るんだろう…
会わないようにわざわざ遠い学校にきたのに…
私から笑顔を奪った張本人。
海「あ、目覚めた？」
足元を見ると、飲み物をもった小笠原先輩。
海「ビックリしたよ、サボりに来たらAちゃんがいるんだもん。先生に聞いたら意識ないからそっとしといてって言われるし」
あげる、と言って温かいココアを渡してくれた。
でも起き上がろうとすると頭が痛くなって起きれない。
海「あ…まだ無理か。ゆっくり寝てな」
ベッドから離れようとする小笠原先輩の袖を掴んで、なぜか引き止めてしまった。
「…行っちゃうんですか」
海「…そんな目で見ないでよ。襲っちゃいそう」
今は1人で落ち着きな。そう言っておでこに軽くキスしてから保健室を出ていった。
初めてのことに顔が赤くなってるのが自分でも分かるくらい困惑してしまった。
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ましゅまろ(プロフ) - 千羽さん» コメントありがとうございます！すごく嬉しいです！頑張りますありがとうございます！ (2018年12月23日 10時) (
レス) id: 5ab9ecd76e (このIDを非表示/違反報告)
千羽(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらってます！いつも、次の展開が気になります！それに見入ってしまいます(笑)私はタカシくんが大好きなのでタカシくんとくっついて欲しいと切実に願ってます！更新大変かと思いますが頑張って下さい！楽しみに更新されるの待ってます(^o^) (2018年12月23日 3時) (レス) id: 049a9afd19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ましゅまろ
| 作成日時：2018年11月29日 17時
