3. ページ4
先輩の顔が、一瞬曇ったのは気のせいかな。
ー放課後
『おーい!帰るで!』
(え!なんで!?なんで太陽先輩いるの!)
(かっこいい!!)
(やばーい!)
などとまぁうるさい。出たよ、こういう女子ほんとに嫌い。
私を呼びにきた当の本人は、あっという間に女子に囲まれていた。
無視して帰ろうと思い、一瞬だけ先輩の方を見たら目が合ってしまった。
慌てて目を逸らして、前の扉から出て帰ろうとするとふいに後ろから腕を掴まれた。
『ごめん、俺が用あるのこっち』
群がってた女子たちにそう告げると、私の腕を引いて校門をでた。
王子様スマイルくそくらえ。
175人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ましゅまろ(プロフ) - 千羽さん» コメントありがとうございます!すごく嬉しいです!頑張りますありがとうございます! (2018年12月23日 10時) (レス) id: 5ab9ecd76e (このIDを非表示/違反報告)
千羽(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらってます!いつも、次の展開が気になります!それに見入ってしまいます(笑)私はタカシくんが大好きなのでタカシくんとくっついて欲しいと切実に願ってます!更新大変かと思いますが頑張って下さい!楽しみに更新されるの待ってます(^o^) (2018年12月23日 3時) (レス) id: 049a9afd19 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ましゅまろ | 作成日時:2018年11月29日 17時