浅葱 絢音 ページ33
御坂 郁深(彼方。宅)
呼び方「いっくん」
義理の弟。抗争前までは違う組織所属ということや、彼が自身に家族以上の感情を抱いていることを勘づいてからは避け続けていたが、抗争終了後は和解。今では仲良し(のつもり)。
ちょっとしたスキンシップは多いが、大目に見ている。施設へお手伝いとして来てくれていることには大変助かっている。
「あら、いっくんいらっしゃい!今日はハンバーグよ、それもチーズインのね。もうすぐで出来るから、ちょっと子供達の面倒見ててね」
「いっくん、麗華さんや会社の人たちに迷惑かけてない?大丈夫?……へ、し、出世…!?」
「うふふ、いっくんたら人気者ねぇ」
蓮古 梨珠(彼方。宅)
呼び方「梨珠さん」
抗争後、一時期御坂家に居候していた。今ではたまに施設へ来てお手伝いや、医療関連の事を学びに来る。年上とは思えない言動に胸を打たれて可愛がっている。また、彼女に料理を教えている。
「あ、梨珠さん!こんにちは、翼さんですか?はい、此方です!」
「唐揚げ…ふふ、了解です!私でいいのなら教えますよ!」
「うふふ、…いえ、健気で可愛いなぁと…け、貶してませんよ!」
浅葱 翼(松宮カナメ様宅)
呼び方「翼さん/翼先生」
夫であり、抗争前から想い合っていた。現在では彼が創立した施設で働いている。施設で先生として働きながら、彼に勉強を教わっている。家事はほぼ絢音の担当なのだが、最近では皿洗いを手伝ってくれるようになった。
「……えへへ、そんなこと言って貰えるだなんて思ってませんでした。…その、えっと……ふ、不束者ですが、末長くよろしくお願いします」
「ありがとうございます、翼先生!って流石に締めちゃ駄目です!安心出来ませんよ!」
「……きゅ、急に何言い出すんですか!照れます!…ふふ、私も…あ、愛してますよ。……や、やっぱり何だか慣れませんね!ひゃー暑い暑い」
月詠 麗華(かいs様宅)
呼び方「麗華さん」
元ラビッシュ同士で、現在でも仲良くしてくれている。義弟である郁深の職場の社長で、感謝している。また彼女の空いた日に家庭教師として勉強を教えてもらっている。
「あっ麗華さん!ようこそおいで下さいました!どうぞこちらです!」
「んーと…つまりこれは…うーん…ごめんなさい、やっぱり分からないです…」
「いつもお世話になってます、ありがとうございます!麗華さん!」
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