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2人目の男子___
玲於
横澤「玲於?」
飯豊「まってまってまって」
横澤「この流れ」
Ami「まって」
砂浜を歩いてきたのは
希
横澤「安定してたもん」
Ami「大丈夫だよ」
飯豊「大丈夫、大丈夫」
希「初めて話した時に話しやすいなって思ってそこから仲良くなれてすごく嬉しかった
けど、1回離れたりしたけどやっぱり玲於くんがいいなって思いました
これからも一緒に遊びに行ったりしてたくさん思い出つくりたいです
オオカミじゃありませんように」
手を差し出した希
手を伸ばし一歩前に踏み出した玲於
風船は___
スタジオ「「あーーー!」」
横澤「嘘だよ〜」
松田「うわー!」
飯豊「あーー!」
横澤「嘘だ!」
玲於の手から離れて高く高く青空へと飛んでいった
赤い封筒を渡しオオカミの着ぐるみを着たまま玲於は去っていった
『のんちゃんへ
俺はオオカミでした』
涙を流しながら手紙を読む希
『それは俺自身がこの夏
自分なりの覚悟を持って引き受けたことです
のんちゃんは俺にとって
太陽のような存在でした
君の光が 俺には眩しかったです
自分がオオカミであることを
忘れてしまいそうな瞬間が 何度もありました
その度に 俺は目を閉じました
のんちゃんが俺にくれた言葉一つ一つ
忘れません
玲於』
希「んー、振る方も辛いですよね
なんか、たとえオオカミだったとしてもこの人と一緒にいたいと思えた人が玲於くんだったから本当に悔いはないです
玲於くんがくれた言葉の何か1つだけでいいから本当だったらいいなって思います」
横澤「切ない…」
飯豊「切ない(泣)」
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なつみ(プロフ) - 太陽とオオカミくんの方で、その後みたいなのあったら嬉しいです!もう終わってしまってからで申し訳ないんですけど書いてほしいです! (2019年1月27日 9時) (レス) id: 32bec6ce3c (このIDを非表示/違反報告)
ねこ(プロフ) - 樹くんオチよみたいです!! (2019年1月27日 0時) (レス) id: b274df5a0a (このIDを非表示/違反報告)
さわ(プロフ) - 白雪もメンバー変えて書いて欲しいです!!亜嵐くんか樹おちで(--;) (2019年1月25日 23時) (レス) id: d995979a11 (このIDを非表示/違反報告)
すみれ(プロフ) - 白雪書いてほしいです!!今度は是非れおくんおちで!! (2019年1月25日 21時) (レス) id: 69ac03c235 (このIDを非表示/違反報告)
あゆり(プロフ) - 白雪の方もメンバー変えずに作って欲しいです(T_T) (2019年1月24日 16時) (レス) id: d55080afca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なーちゃん | 作成日時:2019年1月21日 22時