太陽とオオカミくんには騙されない！

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PM7：00
太陽は沈み月が顔を出した






亜嵐「よしっ、火つけるか！」






今からは皆で花火をする。






「火、ください」






亜嵐「あ、いいよ！」






「ありがとう！」






亜嵐「いえいえ！」






女子…






希「1番気になる人いる？」






晴美「いるよー、一応。けど、まだ他の人と話してないからわかんない」






結莉乃「私もいるけど…」






希「結莉乃ちゃんわかりやすいよ！」






結莉乃「え？うそ！」






「うん、わかりやすい…(笑)」






結莉乃「えー、まじか…
そういうのんちゃんは？玲於くんどうなの？」






希「んー、いい人だとは思うけど、他の人とも話したいかな。自分の第一印象は違ったからその人と話してみたいかも。
Aちゃんは？」







「んー、第一印象から変わってないけど他に気になる人はできたかも…
でも、まだわかんない」







晴美「じゃあさ、線香花火でさ、勝負して1番長持ちした人が男の子を指名してツーショットトークをするっていう」






結莉乃「何それ(笑)」






希「でも、面白そう」






「してみたい」






晴美「じゃあ、しよ！」






線香花火に火をつけた。






晴美「わぁ、やばい」






「風が…」






結莉乃「こうゆうのって最後まで残っちゃうんだよね…」






希「私は大体最初に落ちる…
あ、落ちちゃった(笑)」






晴美「あ、私も落ちた」






「あ…私も落ちちゃった…」






結莉乃「やっぱりだ〜」






晴美「じゃあ、結莉乃ちゃんから！
いってらっしゃい！」







結莉乃「はぁ…いってきます…(笑)」

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