カレカノごっこ《佐野玲於》 ページ35
.
A「早く着きすぎたかな」
今日はこの前の玲於との約束？で玲於がニセカレやってくれます( * ॑˘ ॑* )
それでお出かけするんだけど早くつきすぎちゃった私
地味に楽しみなんだよね笑
1人心の中でニヤけていると←
玲於「おまたせA」
A「あ！来た！」
玲於「バレるかなこの格好」
A「大丈夫大丈夫！！いつもよりちょっと違くしたんだね服装」
玲於「バレたら嫌だからね」
A「そうだね！！」
玲於「じゃー、行こっか」
A「うん！」
玲於は先に歩き始めた
カレカノごっこってどこまでおっけい？
手を繋ぐ？は大丈夫だよね？
A「玲於、手」
玲於「手？」
A「…繋ぎたい」
玲於「ん、いいよ」
玲於から私の手を握って恋人繋ぎまではされなかったけど周りから見れば普通のカップル
距離はいつもより近くてちょっと前を歩く玲於
でも私の歩く速さに合わせてくれて
いつもの玲於と違う…
優しい！！砂糖だああ！！！！
A「今日の玲於お砂糖さんだね」
玲於「そんなことない、てかいつも砂糖だから」
A「今、塩だよ」
玲於「この手離すぞ」
A「やだ、ごめんなさい」
玲於「ん」
返事はいつも通りだけど手から伝わってくる玲於の温かさ
態度とか言葉は塩だけどちゃん中身は優しい人なんです
玲於「どこだっけ？行きたいの」
A「○○ってお店なんだけど〜、あ！あった！」
玲於「なんのお店？」
A「スイーツ！！甘いもの食べに来たの！」
玲於「うわ、うまそ」
A「でしょ？！入ろ！」
お店に入っても手を繋ぎ続けてくれるところ優しすぎる
玲於「奥行きな」
A「いいの？」
玲於「俺がいいって言ってるの」
A「ありがとう」
やっぱり今日の玲於優しい
いつも私のこと女の子扱いとかたまにしかしないのに。
玲於といるとたまにあることがある
なんか、好きだなぁって思う気持ち。
それはメンバーとしてなのか、また違う気持ちなのかは自分でも分からない
けど、今も好きって気持ち。
これって、なに？
玲於「A？どうした？大丈夫？」
A「ん？大丈夫大丈夫。ぼーっとしてただけ！」
玲於「そっか」
A「玲於はなににする？」
玲於「俺はこれでいいかな」
A「じゃあ私はこれ！」
玲於「じゃあ頼むぞ。すみませーん」
玲於「これとこれ1つずつください」
店員「かしこまりました」
やっぱり優しい……
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 102人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美紀 - GENE大好きで涼太くんとあらんくんとれおくんよりのオールです最高です (2019年3月28日 10時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：いちご | 作成日時：2019年3月26日 0時
