GENERATIONS短編集

大丈夫《片寄涼太》 ページ3

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youside


A「はぁ…今日もやらかしちゃったなぁ」

今日私は仕事でみんなに迷惑をかけてしまった。
最近仕事で失敗することが多い私。
どうしちゃったんだろう……

A「はぁ……涼太会いたいなぁ……」

私には彼氏がいる。
でも芸能人っていういつでも忙しいお仕事。
しかもLDHのGENERATIONSっていうグループでボーカルをしてる
もう１ヶ月会っていない。
そろそろ限界…………




A「ただいま〜」

誰もいない自分の部屋にただいまって言う悲しい現実…笑

ﾊﾞﾀﾝ…

A「え……」

誰も居ないはずの自分の家。

A「なんで音がするの、こわ………」

足音を立てないようにリビングの方に行く
すると…

？「おかえりA」

A「え、、、りょ、、、た、、？な、んで……」

涼太「びっくりした？」

私がリビングの方に歩いてる時勝手に開くドア
そこから出てきたのは彼氏の涼太
なんで………

A「びっくりしたも何も、なんでいるの…？お仕事は？」

涼太「今日早く終わったからAをびっくりさせようかなって思って何も言わなかったんだ」

その言葉を聞いて必死に耐えてた涙が一気に溢れた

A「っ………うぅ……」

涼太「あーあー、泣かないの。おいで？」

ｷﾞｭｯ

私が泣いてるから涼太が優しく抱きしめてくれた

A「りょ、、た、会いたかった……」

涼太「ごめんね、いつも寂しい思いさせて」

A「うぅん………ｸﾞｽﾞｯ」

涼太「最近電話してる時気づいたんだけど、」

A「な、にを？ｸﾞｽﾞｯ」

涼太「最近元気ないでしょ。なんかあった？」

え、涼太…
気づいてたの、、、、？

A「……………………」

涼太「A、話して？」

A「……最近、仕事で失敗すること多くて…さ、もう自分に自信を持てなくなってきたっていうか辞めた方がいいんじゃないかとか思えてきちゃって…」

涼太「Aこっち向いて？」

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