GENERATIONS短編集

意地悪？《数原龍友》 ページ20

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〜♪


龍友「A、さっきからなんの音楽聴いてん？もしかしてGENEとかだったりするんか？」

A「ん？違うよ、GENEじゃなーい」

龍友「GENEじゃないんか笑」

A「この前テレビつけたらこの曲を歌っててさいい曲だなって思って今聞いてるの！」

龍友「どんな曲なん？」

A「ハッピーエンドって曲なの！はい！イヤホン！」

龍友くんと2人でソファに並んで座ってイヤホンを耳にさす
しばらくしてサビが流れる


" 好きで好きで大好きなの
何千もの星の下で巡り会う奇跡
あなただけなの
夢はハッピーエンド
あなたとお揃いのストーリーがいいの
歳をとるたび好きになるのよ "


龍友「こんなん聞いてたんか、それ聞いてる時誰のこと思ってるん？」

A「な、なんでそんなこと聞くの？もう分かってるくせに！」

龍友「わからんから聞いてるんやん。教えてくれてもええやん」

A「意地悪」

龍友「顔真っ赤やで、それに僕は意地悪ちゃうから」

ねぇねぇ、なんてずっと言ってくる龍友くん
今日はSなのね。意地悪だよあんなの分かってるくせにさ！
しつこいから言っちゃおう
もうどうにでもなれ！！

A「…龍友くん」

龍友「ん？全然聞こえんかった」

A「だから！！もう！」

龍友くんに勢いよく強く抱きつき、龍友くんの胸に顔をうめる

龍友「どうした？急に」

A「もう、やだ」

龍友「嫌なら離れればええんちゃうの？」

A「そっちの嫌じゃない。恥ずかしいの…」

龍友「なんでそんな可愛ええの？」

A「知らないよ、あと可愛くない」

" 可愛ええんやから自信を持ち！"
なんて言いながら強く私を抱きしめる
珍しく頭ぽんぽんなんてしちゃってるし、もう好き(え

A「あの曲聞いてる時に思うのは龍友くんだよ///」

龍友「あ、やっと言ってくれた。」

A「っ、///」

私が照れに照れまくってるのを知ってるくせに意地悪な彼氏さんは焦らしてくる
触れるか触れないか位の距離

A「ねぇ//」

龍友「ごめん、可愛くてな」

私の唇に優しくキスをひとつ

A「もう、ほんとやだ、好き、大好き」

私も龍友くんにキスをひとつ

龍友「今日は照れ屋さんでちょっと積極的やな。」

A「やめて///」

龍友「やめてって言ってる割にほほ緩んでるで、ほんまかわええわ」

A「もう…」

龍友「僕も大好きやで」

A「っ、ありがとう」

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終わり方雑でごめんなさい



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