いついつまでも7

赤紫×黄 ページ4

side黄

1人でレギュラーの雑誌のお仕事。大好きなことを話してるからもちろん楽しくて仕方ないんだけどお疲れ様でしたーって楽屋に帰ってきたら一人ぼっちが悲しいなぁってなってきた。

でも今日は家帰るまで1人。お仕事はこれで終わりなんだから着替えて帰るだけなんだけど動けなくなっちゃった。

｢うぇ〜ん…！お迎え来てぇ…！｣

泣いても誰かが来てくれるわけじゃないのに気がついたら楽屋でうぇーんって泣いちゃった。

マ｢岩本さん？どうした？｣

コンコンって楽屋の外からマネージャーの声が聞こえたけどどうしたらいいかわかんなくてお返事も出来ない。

｢あぁ〜ん…！うわぁ〜ん！ヒックあぁ〜んっ！うぇっ｣

寂しくて悲しくて大きな声でわーんって泣いちゃったら入ってきてくれて

マ｢お仕事たくさん頑張ったからしんどくなっちゃったね？一緒に帰れる？誰かにお迎え来てもらおうか？｣

と背中トントンしながら聞いてくれた。

｢お迎え来てもらうぅっ…！あぁ〜んっ！うわぁ〜！｣

うわぁ〜んって泣きながらもお迎えきて欲しいのって言えたらわかった！待ってね！って頭ポンポンってしてそのまま誰かにお電話してくれた。

マネージャーさんとそのままお迎え待ってたら

涼｢照？おまたせ。ごめんね？｣

ってだてさんがきてくれたよ。

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