いついつまでも2 (ページ31)

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紫黄×黒リクページ31

勢い余って後編投下します！(笑)

side黄

蓮「ふぇ～…！あぁ～ん…！」

ぐずぐず赤ちゃんな蓮と3人でギューギューしながらも寝た日の夜中。真中で寝た蓮がグズグズ泣いてる声で目が覚める。

「れーんっ？ひーくんもふっかもいるよ？泣かない泣かない。」

なんて抱っこして背中をとんとん。ふっかも目が覚めた様で頭を優しく撫でてそのまま部屋を出て何かを取りに行ったかな？

「えんえんしたらうさぎさん取れちゃったんじゃない？あーんっして？」

というとグズグズしながらも口を開けてちゅっちゅっとすぐに吸い出した蓮。

「ちゅっちゅもあるしひーくん抱っこだから泣くことなんてなんにもないよ？」

と慰めてるうちにヒックヒックと肩を上げてグズグズになって何とか一安心。夜泣きするんだ。ここまでは初めてかも…なんて思ってると

辰「れーんちゃん？お待たせ！ちゅっちゅだよ～」

ホットミルクを入れたであろう哺乳瓶を持ってきてくれたふっか。蓮も哺乳瓶にもう釘付け。

蓮「んっ！んんっ！」

なんて手を伸ばして早くちょうだいアピール。ベッドに座ったふっかの膝に横抱きにさせると直ぐに口に哺乳瓶を入れてあげたふっか。

蓮「んっ、んくっ」

なんて可愛い音たてながら飲んでいく蓮。もう目には涙もなくすっかり落ち着いた様子。

辰「ミルクちゅっちゅ美味しいねぇ。ゆっくりでいいからね？」

なんて優しい声をかけてながらよしよしって頭撫でてあげるふっか。

「喉乾いてておっきしちゃったかな。」

と聞くとこくっとうなずいて答えてくれた蓮も。

「そっかそっか！そんなときはえんえんしないでも喉乾いたよ～おっきして～！って言ったらいいからね？」

とおしえてあげるとまたこくってうなずいた。ぐびぐびのんであっという間に哺乳瓶も空っぽ。