いついつまでも2 (ページ26)

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照「蓮疲れちゃったなぁ。お家ついたら抱っこしようか。」

なんて甘々の照。

蓮「だっこぉ…！お部屋まで抱っこで帰ろうね？」

なんてすーぐ機嫌も戻っためめ。にこにこさんになってきた。車が止まって照が後ろの扉開けてくれた途端

蓮「ひーくんだっこお！」

なんて両手を伸ばしためめ。照も甘えられて嬉しいのか目を線のようにほそーくした笑顔で

照「おいで！」

なんて抱っこしてあげてる。俺は荷物もったり鍵開けたりゴソゴソ動く。でも甘えんぼなめめは

蓮「ふっかさんもおててぇ。」

なんて片手を繋ぎたいと手を伸ばしてくれる。可愛い姿に俺も思わず目尻が下がる。

なんとかめめの部屋まで帰ってきて照がソファにめめをおろそうとすると

蓮「いやあ…！ひーくんめっ！だっこだっこなのぉ。」

なんてまたわんわん泣き出した。

照「ひーくんお洋服だけ脱いできてもいい？蓮もおうち帰ってきたからお着替えしよっか？」

なんて泣いてるめめを軽くあしらいながら自分は上着脱いでめめの部屋着とオムツを探しに部屋を出た

蓮「お着替えしないぃ～！あぁ～ん…！ふっかさん～…！」

なんてソファで足バタバタさせて怒ってるめめ

「ひーくんすーぐ帰ってくるよ？帰ってくるまでふっかさんとぎゅっしてよ？でもひーくん帰ってきたらお洋服ぬぎぬぎしようね？」

ってお約束して抱きしめてあげた。