JUMPと紅一点と赤ちゃん!? (ページ8)

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6. ((裕翔side)) ページ8

裕翔side｡｡｡

初めての俺sideだよね！

中島裕翔です！よろしく！

♪～Give Me Love Give Me Love

どこまでも行く果てないこの空の下___

あ、Aからだ。

携帯の着信音、俺たちの新しい新曲なんだ。

みんな、聴いてね！

ヤマのドラマの主題歌だよー笑

リビングのテーブルに置いてあった
携帯を手に取り電話に出る。

「もしもし。」

A《もしもし、ゆとくん？》

「もう友達と別れたの？」

A《そうそう。これから帰るよ》

「夜ご飯食べた？」

A《まだだよ。もう夜ご飯食べちゃった？》

「これからだよ。ヤマと光くんが作ってるところ」

涼介｢Aどれくらいで着くの？って聞いて！｣

作りながら、Aと電話してるのが分かったのか
キッチンから俺に言うヤマ。

「何時頃家に着く？ってヤマが」

《ん？涼介が？んぅ～…30分くらいかな？》

「ヤマ！あと30分くらいだって！」

涼介｢おけ。30分もあればAが帰る頃には出来てるな｣

「Aが家に着く頃にはご飯出来てるって」

《そっか！もうお腹ペコペコ～

ぁ、電車乗るからまた後でね！

駅に着いたら電話するね》

「分かった。また後でね！」

プチっ…

Aとの電話を終えて、携帯を
テーブルに置く。

涼介｢Aなんだって？｣

「電車乗るからまた後でって、駅着いたら電話するねって」

涼介｢そっか。んで誰が迎えに行くの？｣

「ぁ、決めてなかったね」

大貴｢俺、行きたーーーーいっ!!｣

大ちゃんがリビングから元気よく
手を上げる。

他｢｢｢俺も行きたーーーーいっ｣｣｣

こうして、誰がAのお迎えに行くか
決定戦(ジャンケン大会)が始まるのでした笑