JUMPと紅一点と赤ちゃん!? (ページ23)

今日:6 hit、昨日:7 hit、合計:31,763 hit

21. ページ23

Aside｡｡｡

有無も言わせず涼介に背中を押され
脱衣場へ連れてこられた私。

涼｢風呂だ風呂だ～｣

侑｢この入浴剤使っていいの？｣

裕｢いーのおっけいっ笑｣

圭｢お先～♪｣

涼｢ちょっ！圭人待てよ！｣

なんだかんだ言ってみんながササっと
服を脱ぎ、大浴場の方へ行く。

一方、私はみんなが服を脱ぐのを待ってから
自分も服を脱ぐ。

一応、区切られてるから大丈夫。

裸は誰にも見られてない……はず。

私以外の4人は大浴場へ。

私は、小風呂へ。

涼｢A～？いるー？｣

A『はーい。いるよ～』

大浴場から涼介からの声。

裕｢A～？上せないように気をつけるんだよ？｣

A『はーい。大丈夫だよ～』

圭人｢A～！上がったら一緒にアイス食べようね！｣

A『食べようね！』

侑｢A～？今日一緒に寝ようねー｣

A『はーい｡｡｡って……えええっ!?』

思わず流れで、はーいなんて言っちゃった｡｡｡

侑｢はい。決定ね笑｣

涼｢ちょっ！知念！｣

裕｢どさくさに紛れて何言ってんの!!｣

侑｢いいじゃん♪いやらしい事なんてしないし｣

圭｢Aがはーいって返事しちゃったよ？｣

侑｢僕の戦略勝ちだね笑｣

涼｢知念にしてやられた～～｣

侑｢みんなもまだまだだね～笑｣

涼侑圭｢｢｢悔しいーーーっ｣｣｣

＿＿＿＿

A『なんだかみんな騒がしいな…。何話してるんだろ？』

ササっと髪や体を洗い終わった私はもう一度湯船に浸かる。

涼｢A～？俺ら先上がるよー？｣

A『はーい！もう少ししたら行くね～』

圭｢はーい！待ってるね～｣

A『はーい！』

みんなが先に上がったので、ゆっくり湯船に浸かって
お風呂を出た。

A『♪～～♪～～♪～』

鼻歌を歌って体を拭いて部屋着に着替えて脱衣場を出た時……

A『やば……』

バタっ＿＿＿＿

私はそのまま意識を無くした。